ビットコインウォレットは必要?

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ビットコインを使ったり自分で保管するにはまず「ウォレット」が必要です。

しかしビットコイン投資をするためにビットコイン取引所に口座を開いた場合は、ウォレットについて知らずに使っているという場合があります。

ビットコインウォレットとは?

ビットコインはインターネット上で取引される仮想通貨です。ビットコインを送りあう際には専用のお財布が必要。このウォレットにはセキュリティ、コスト、便利さによってさまざまなタイプがあります。

スマホのアプリ

自分のスマホにアプリをダウンロードして使う
【メリット・・・セキュリティ】
・自分以外、ビットコインを送金するための鍵を持っていない
・ハッカーに狙われるリスクが下がる

【デメリット・・・自己責任】
・スマホをなくしたり、壊れた時に備えて自分でバックアップを取る必要がある
・とったバックアップをなくさないように自分で保管しておく必要がある。

<ワンポイント>
スマホアプリで取引出来るビットコイン取引業者もあります。(二段階認証必須!)また取引業者に口座を持たなくても専用のWEBウォレットを提供しいるオンラインウォレットサービスがあります。
お勧めはBlOCKCHAIN info →blockchain.info
世界中で最も利用されているビットコインウォレットで120国以上対応。800万以上のウォレットを管理しています。

ハードウェアウォレット

専用の端末や紙に保管する
【メリット・・・セキュリティ】
・ガチホールド向き
・セキュリティ面で安心

【デメリット・・・自己責任】
・普段使いには不便
・紛失したり、壊れた時に備えて自分でバックアップを取る必要がある
・ハードウエアを購入するコストがかかる(5,000円~16,000円程度)

取引所に置いておく

【メリット・・・便利】
・ビットコイン取引所に口座を開設するともらえる
・ログインできればどこからでもアクセスできる

【デメリット・・・セキュリティ】
・取引業者の信頼度
・ハッキングの可能性

<ワンポイント>
マウントゴックスの事件を受けて、ビットコインを自分のウォレットで管理しておくように心がけている人もいるようですが、最近は取引所の管理体制も向上しているため、自分でバックアップを取ったり、鍵を管理する自信のない人は取引所に置いておく方がむしろ安全かもしれません。

トレードするのに便利なものは

デスクトップウォレットやハードウェアウォレットはセキュリティ上の面を考えると、ハッキングリスクが低いので良いですが、実際にトレードをする時には出し入れが非常に不便です。私のようにFX(為替)トレーダーから仮想通貨トレードに来た者にとって、「トレードチャンスを逃すこと」自体を損失ととらえます。

口座開設によってスマホアプリを無料ダウンロードして、それをウォレットとして使う事も可能になりました。したがって一番簡単にウォレットを作成する方法は「ビットコイン取引業者に口座を持つこと」「ビットコインアドレス=自分のBTC口座番号」というイメージ。もちろん、これにはビットコイン取引業者の信用リスクが伴います。

しかし2017年からBTC取り扱い業者は金融庁の登録制になることが決まりました。これによりFXや証券会社のように顧客の資産保全に関する規定が設けられ仮想通貨業界が大きく変わります。今後は自分が取引を行うBTC業者が顧客保護をしっかり謳っているか、トラブルの時の対応は?など業者選びが大切になります。

※現在は各取引業者が金融庁に登録申請中、まだ正式な認定業者はありません。(2017年5月現在)

<期間・金額で分類>
BTCの保有が高額の場合、または長期的に保有する場合はハードウエアウォレットに入れて厳重管理し、小額またはトレード用はBTC取引業者の口座に入れておくという方法もあります。
ウォレットの取り扱いについては、資産管理とセキュリティを考慮して「どこに何を預けるか?」考えていきましょう。