2018年もICOはホットな話題?必ず知るべき5つの注意点とは!?

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2018年もICOはホットな話題?必ず知るべき5つの注意点とは!?

五月雨まくら(@samidare_makura)です。
今回はICOの注意点に関する記事を書きます。

加速するICO市場

2017年は、ICOが活況を示しました。プロジェクトによっては即座に数億ドルを調達することもありました。ICOは、銀行やVC(ベンチャーキャピタル)に頼らない新たな資金調達の方法として注目を集めています。その勢いは2018年に入っても減速の兆しがみえません。

2018年はすでに1,000以上のICOが資金調達に成功しており、累計およそ15億ドルの資金が調達されています。ちなみに、およそ17億ドルを集めることに成功したメッセンジャーサービスのTelegramの金額は含まれていません。

関連:調達資金は850億円以上?!史上最大規模のICOを行うテレグラムのTONとは?

現在のところ、あまりにも多くのICOプロジェクトが名乗りをあげているため、投資家が独自にICOの費用対効果を分析することは難しくなっていると言えます。ただ、ICOに投資する時にとても重要である、以下5つの注意点については最低限チェックしておきましょう。

ICO投資では5つのことに注意しよう

プロジェクトはどのような問題を解決するのか?

ICOプロジェクトは、何百万という消費者が実際に直面している問題を解決する必要があります。例えば、便利な暗号ウォレットやファイルストレージなどがあげられます。注意するべき点は、新しいテクノロジーを使用することに傾倒してブロックチェーンを利用することが、必ずしも消費者の役に立つわけではない事を認識する必要があります。

ホワイトペーパーは英語でも必読!

プロジェクトには、熟考を重ねた骨太のホワイトペーパー(論文)が必要です。ホワイトペーパーに関しては、プロジェクトの基本情報を始め、アイディアや技術の解説、市場に与える影響や競争上の利点などが含まれていなくてはなりません。個人的には、ホワイトペーパーが存在しないかあるいはお世辞にも出来が良いとは言えないプロジェクトへの投資は控えた方がいいのではないかと思います。

プロダクトが無ければ要注意!

稼働するプロトタイプ(せめてα版)がGithub上に公開されていて、仮想通貨のコミュニティや権威ある第一人者により、批判的分析の対象になるモノが必要です。プロダクトがまったくないにも関わらず、大言壮語をはいているプロジェクトには要注意ですね。

トークンはどのように使用されるのか?

リリースされるトークンは、明確な用途が定義される必要があります。ユーティリティトークンでは、それがエコシステムの中でどのように使用されるのか、その価値について考察する必要があります。一方、セキュリティ(証券型)トークンでは、配当が投資家にどのように支払われるのか理解する必要があります。

プロジェクトのチームについて理解を深めよう!

プロジェクトの背後にあるチームを正しく評価することは非常に重要です。創業者は、同じ分野において企業の立ち上げや管理について、実績を持っていなくてはなりません。また、業界内においてもネームバリューがあると良いでしょう。またアドバイザーも、プロジェクトのスコープに関する独自の専門知識を持つことが多いため重要です。

正しいICO投資で楽しみましょう

ICOに参加する際に参考にすべき5つの要素について説明しました。それでもなお、ICOはとてもリスクが高い投資です。そのため、投資は必ず余剰資金で行いましょう。また、本記事は情報提供のみを目的としており投資を促す内容ではありませんので、ご注意ください。

参考:Bitcoin Garden

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