大きくビットコイン(BTC)が上昇しました。
80万円のレジスタンスラインを上抜け、現在84~85万円前後で推移中です。(執筆時点)
イスラム法でビットコイン容認のニュースが流れたことが要因のようです。サウジアラビアやカタールなどのファンド勢が投資しやすい環境になることが予想されます。
オイルマネーがこの小さな仮想通貨市場に流れ込むことを想定すると莫大な上昇が予想されます。彼らのマネーは数兆単位で動いてきますから、投資先のコインの時価総額を押し上げることとなるでしょう。
日足の形状も非常に良好になっておりまして、テクニカル的にも反転の合図が出てくれました。ローソク足形状的に、ここからのポジティブニュースには過度に反応するターンとなってきそうです。
ビットコイン(BTC)日足チャート分析
ビットコイン(BTC)日足になります。ボリンジャーバンドの中心線を上抜けてきておりまして、前述どおり、80万円のラインを突破してきております。
次はこのラインがサポートラインになりますので、80万円から買いが入るようになるでしょう。
+2σまでローソク足が本日中に到達しますと、ボリンジャーバンドもエクスパンションをはじめます。バウンドウォーク開始の合図になるかもしれませんので、買いでついていく局面でしょう。
日足ベースで上昇トレンドですので、1時間足や4時間足で押し目のタイミングをみてトレードしていくと良さそうです。
MACDも陽転してこれば、さらに上昇に加速がつきます。
形状的にはもう3~4日かかりそうですが、そこからさらに期待ができそうです。
ポジティブなニュースがまた増えてきておりますので、次の材料に期待をしたいところです。
リップル(XRP)がさらに大幅上昇!上昇率はピカイチ!
ビットコイン同様にリップルも大きく上昇しております。
上昇率では一時40%ほど上昇をみせていたようです。
ボリンジャーバンドの2σを上抜けておりますので、エスクパンションがこちらも始まり気味です。
今はちょうど良さそうな押し目です。
リップル(XRP)やネム(XEM)、リスク(LISK)はここ数ヶ月の下落率は大きかったため、こういったタイミングでの反動では、それ相応の反発に期待が持てます。
短期的に大きく狙いたい方はこれらの通貨を購入すると良いでしょう。
また、スペインのサンタンデール銀行はリップルプロトコルを活用した国際送金を開始した模様です。
関連:リップル(Ripple)技術利用の送金アプリ「One Pay FX」が本日よりサービス開始
「One Pay FX(ワンペイFX)」というサービス名だそうですが、海外送金が即時反映される模様です。これらのポジティブニュースもあり、リップルの上昇幅はさらに恩恵を受けた形となっていそうです。
こちらも上昇トレンドは強くなるかもしれません。
週末は久しぶりに市場が活況に呈するかもしれませんね。
ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート
リップル(XRP)の価格・相場・チャート