6月18日配信 仮想通貨ニュースエクスプレス:SECがイーサリアム(ETH)を証券ではないと発言、CoinHive使用で家宅捜索…など

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ビールさん(@yoriko09)が配信している、仮想通貨ニュースエクスプレス(6月18月分日配信)をご紹介します。SEC(米証券取引委員会)がイーサリアム(ETH)を証券ではないと言った件や、CoinHive(コインハイブ)使用で家宅捜索など様々なニュースがありました。今回は約5分00秒でまとめられています!動画が見られない環境の方は、下記の文章をご覧ください。

米証券取引委員会(SEC)、イーサリアム(ETH)は証券じゃない

米証券取引委員会(SEC)のコーポレートファイナンス部門でトップを務める人の発言です。証券というのは投資家に対して将来このような利益・権利が得られますよ、といって販売されるものであって、発行者が価値を左右するもの。だから、イーサリアム(ETH)は非中央集権的な構造になっていて、個人や団体が値段を左右することはない、という解釈ですね。イーサリアム(ETH)は証券に当たらないとなったようです。

一旦はほっとするようなニュースですが、逆に証券に当てはまるものも多そうだな、という印象です。

テザーやビットフィネックス(bitfinex)等の関係については、これまでも結構言われていました。真相は闇に包まれています。

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EOSのメインネットローンチ後トラブル

EOSがメインネットをローンチ(新サービスを世の中に送り出すこと)となった少し後に、いきなりネットワークのトラブルで動いていなかったようです。その後テレグラム(大手メッセ―ジアプリ)でアップデートの情報が出ていました。解決策は分かったので待って欲しいと言っていました。今は普通に動くようです。

価格への影響はあまりありませんでした。激下げが来ると思いましたがそんなことなかったです。

Tether(テザー/USTD)とビットコイン(BTC)価格について論文

去年ビットコイン(BTC)の値段がかなり上下しましたが、その価格の変動には半分くらい仮想通貨のテザーの影響がありますよ、という論文が発表されました。テザー(USTD)は価格がドルに裏付けされている通貨で、ビットコイン(BTC)の価格が落ちているときはドルにペッグされていたテザー(USTD)が多く発行されていたという指摘などが書いてありました。

テザーやビットフィネックス(bitfinex)等の関係については、これまでも結構言われていました。真相は闇に包まれています。

関連:テザー(Tether・USDT)の時価総額から考えるビットコインの価格変化

CoinHive(コインハイブ)について

神奈川県に住むデザイナーさんが、自分のサイトにコインハイブを導入したら家宅捜索を受けた、という体験記です。コインハイブというのはユーザーが自分のサイトに来ている間に、ユーザーのCPUを使ってモネロ(XMR)のマイニングをするというものです。JavaScript(ジャバスクリプト)のコードをサイトに埋め込んだらすぐに使用できます。

確かにこの人は、自分のサイトに取り入れたときに、ユーザーに許可を取るというステップを踏んでなかったのでそれはよくなかったですね。けれど、それに対してお金が儲かったわけでもなく、期間も短く、警察がものを押収したというのはやりすぎかな、という印象です。こんなに取り締まられると、迂闊に新しいものを試したりができなくなるのが一番の問題だと思います。

結局この方は裁判をされるそうなので、その判決はすごく重要になりますね。

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岡山県の村がICO

岡山県の西粟倉村(にしあわくらくそん)、人口たった1500人の村が2021年までにICOをするそうです。イーサリアム(ETH)でトークンを販売して、投資家から集めたお金を村内のベンチャー企業に投資したり、村の中で使えるようにするそうです。見た感じこれはほぼ寄付かなと思います。どんな人がこれに投資をするのかなと思います。

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※この記事は、動画の一部を抜粋して文字に起こしています。全文は動画をご覧になり、ビールさん(@yoriko09)の解説をお聞き下さい。