9月25日配信 仮想通貨ニュースエクスプレス:ザイフ(Zaif)ハッキング、チケット転売をブロックチェーンで防止…など

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ビールさん(@yoriko09)が配信している、仮想通貨ニュースエクスプレス(9月25日配信)をご紹介します。今回は、記憶にも新しい、仮想通貨取引所ザイフ(Zaif)のハッキング事件やブロックチェーンを使ったチケット転売防止システムについて、そしてLINE(ライン)の仮想通貨に関する新たな情報などを解説されています。

ザイフ(Zaif)ハッキング事件、BTC、BCH、MONAが被害

9月14日ごろにハッキングされて、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)が70億円分くらい盗まれたことが19日に公表されました。そのうち顧客預かり資産は45億円程度。フィスコがテックビューロの株を取得する形で被害額を補填する予定とのことです。

今回は「みなし」ではなく、登録されている取引所がハックされてしまったので今後は金融庁の規制がさらに厳しくなると考えられます。近畿財務局がテックビューロに業務改善命令出したというお知らせが出ており、27日までに再発防止策とか顧客対応についてまとめて提出することが求められています。

関連:Zaifハッキング被害でビットコイン(BTC)など仮想通貨67億円相当流出

ブロックチェーンでチケット転売防止

「BlockChainJam 2018」というブロックチェーンイベントで使うために開発されたチケット転売防止システムについて発表がありました。アドレス自体がチケットになっていて、トランザクションを送ったら無効化される仕組みになっています。転売する際にチケットを持っていることを証明しようにも、見せてしまえば無効化のリスクがある、など知らない人に転売する際抑止力の働くアイデアが考えられています。

参照:PR TIMES

博報堂がブロックチェーンイニシアティブ発足

トークンコミュニティが登場し、生活者一人ひとりがこれまで以上に行動する主体となり、社会に価値を作り出す」という考えのもとこのイニシアティブを発足しました。ビジネス開発、マーケティング、トークンやICO関連サービス、調査と情報発信の4つをやっていく予定のようです。技術だけじゃなくて、その周りの部分にも着実に広がってきていますね。

ビットコインコアに脆弱性が見つかる

ビットコインコアのコードに、マイナーがネット―ワークを攻撃してシステム全体を混乱させることができてしまうバグが発見されました。今はすでに修正されて新しいバージョンがリリースされ、ユーザーへのアップデートが呼びかけられています。

大勢のユーザーが使ってて開発者がたくさんいるビットコインで危険度高いバグが見つかるということは、今後ビットコイン以外の仮想通貨に重大な脆弱性が発見される可能性はさらに大きいと考えられます。

LINE(ライン)の仮想通貨、年内にローンチ?

「Consensus Singapore(コンセンサス・シンガポール)」で行われたプレゼンテーションでLINEが独自仮想通貨エコシステムを今年12月までに稼働開始する予定だと話ました。LINK(リンク)というブロックチェーンプラットフォームとLINKトークンを用意して、エコシステムを作っていく計画がホワイトペーパーでも説明されています。このプラットフォームの上にDappsを作ってもらってLINKの経済圏を作るイメージです。

※この記事は動画の一部を抜粋して文字に起こしています。ビールさんの詳しい解説は動画をご覧ください。

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