【2019年8月2日】ビットコイン(BTC)価格観測レポート

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ビットコイン(BTC)価格観測レポート

(文:オクシン@OKU_MAYA

本稿は現在のビットコイン(BTC)の価格に関してのレポートです。前提として、仮想通貨の初心者から中級者に向けた内容で、価格が上がる・下がる記載するものでないことご理解ください。また、現時点でビットコインに適正価格というものは存在しません。それを踏まえた上で、過去のデータ、現在の状況から今後の動きを推測していくものとなります。

前回記事で紹介した指標と比較していくとともに、気になるニュースなども取り上げていきます。また、コインチョイスのツールの一つである「ビットコイン計算機」に中国元を追加しました。便利なので少しご紹介させてください。

ビットコイン計算機の使い方

ビットコイン計算機
参考:ビットコイン計算機(コインチョイス)

利用用途として送金など考えられますが、売買する際の指標の一つとしても活用ください。日本円で考えるきりの良い数字が世界とは異なります。100万円や150万円の値をつけたら売買しようとする心理は世界中であります。今日の執筆時点ですと、「100万円」「9,340ドル」「64,453元」がほぼ同等の数値となります。どの国の法定通貨や仮想通貨を軸に考えれば良いかは、BTCの保有割合などを考えると良いでしょう。

あわせて読みたい:ビットコイン計算機の使い方

ハッシュレート、ディフィカルティ、ビットコインチャート

前回数値参考サイトとして「bitcoinwisdom.com」を紹介しましたが、更新性・数値乖離が他サイトと比べて、見受けられたので今回から「blockchain.com」を参考にしていきます。

今回:2019年8月2日
価格:111万前後
Bitcoin Difficulty:9,013,786,945,891
Hashrate:68,269,144 TH/s

前回:2019年7月23日
価格:108万前後
Bitcoin Difficulty:9,033,161,130,737
Hashrate:65,205,628 TH/s

2019年8月2日時点のビットコインディフィカルティ
20190802_ビットコインディフィカルティ

参考:blockchain.com

2019年8月2日時点のビットコインハッシュレート
20190802_ビットコインhashrate

参考:blockchain.com

20190802_ビットコイン価格

参考:ビットバンク

前回よりハッシュレート(14日間平均)上昇(微増)、ディフィカルティの数値は横ばい(調整程度の微減)となっています。価格に関しては、7月27日19時頃に「109万円」から「102万円」へと大きな下落が見られました。その後、徐々に上昇し、8月2日3時頃に「108.5万円」から「111.5万円」へと一気に上昇したという経過となっています。

未承認トランザクション数、ドミナンス

20190802_ビットコイン未承認ブロック数
参考:blockchain.com

期間30日・一週間平均の数値となっていて、「13,000前後」から「5,000前後」へ下落しています。比較数値として2017年5月25日に「150,000前後」だった事があります。2018年の夏ごろは、「3,000~4,000前後」の推移になっいるので参考数値として把握しておくと良いでしょう。ドミナンスに関しては前回と比較して大きな変化は見られていない状況なので割愛します。

ビットコイン国別・通貨別取引割合

ビットコイン取引割合

20190802_ビットコインAmount
参考:https://www.aicoin.net.cn/currencies/bitcoin.html

USDT:63.86%
USD:33.42%
KRW:0.77%
QC:0.40%

USDT取引割合

20190802_USDT Amount
参考:https://www.aicoin.net.cn/currencies/tetherUsd.html

QC:38.77%
HUSD:16.42%
USD:16.38%
USDK:12.55%
CNYT:9.93%
CNC:3.81%

参考データからの考察ですと、BTCの中でUSD割合が増加しているため、取引が中国から米国に変化してきていると仮説を立てることができそうです。BTC/USDTでの取引割合は変わりませんが、その中でもUSDの割合が大きく伸びています。USDTの内訳に関して、QC(QCash)が半数以上を占めていましたが、その割合が落ち、USD、HUSD、USDK、CNYTなどの割合が増加してきています。

気になる経済ニュース

10年半ぶり米利下げ発表(7月31日)

利下げに関しての基本的な考えを記載しておきます。「利率を下げる」⇒「企業や人がお金を借りやすくなる、銀行に預けなくなる」⇒「市場にお金が出回る」⇒「景気が良くなる」大まかな流れはこのようになります。他にも様々な要因を考える必要がありますので、利下げをしたから景気が必ず良くなるというものではありません。

米、対中関税「第4弾」9月1日に発動

興味深いですね。

(文:オクシン@OKU_MAYA

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