ビットコインの送金にかかるコストは銀行での送金に比べて非常に低くなっています。
例えば国際送金をする場合でも銀行の場合は数千円かそれ以上かかるのに比べ、 ビットコインの場合は数十円から数百円でできてしまいます。

この点に関しては、こちらの記事で詳しく記載してあります。

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今回は、なぜそこまで手数料を安く出来るのかを今の銀行の仕組みなども併せて解説していきます。

1.銀行の場合

まずは、皆さんが利用する通常の銀行のお話しです。

ATM手数料、クレジットカード手数料(お店側)など、お金引き出したり、使ったり、送ったり、受け取ったりする場面で様々な手数料が発生します。

その手数料は銀行の収益になるわけですが、銀行は皆さんのお金を管理する上で莫大なコストをかけて、どこの誰の通帳にいくらお金が入ってるかを管理する台帳を持っています。

この台帳は、セキュリティ面は強固で、システム面でエラーを発生させてはいけません。これを作り、管理し、運用していくだけで莫大な費用がかかります。

情報が書き換えられたり、勝手に送金されたりすることは絶対に許されません。銀行の信用が失墜してしまいますよね。それを、皆さんがお金を利用するところで手数料を徴収し、台帳管理費用として活用しています。

2.ビットコインの場合

ビットコインには、ブロックチェーンと呼ばれる技術が使われています。

この技術は、「分散型台帳技術」と言われることもあり、この管理方法が銀行との違いです。これを詳しく説明すると、この記事の「易しく」とかけ離れてしまうので、簡単に説明します。一言でいうと・・・

「みんなで台帳を管理する」

この一言だと、すごく不安になりそうですが逆に強固な仕組みで、言い換えるのであれば、取引履歴をみんなで管理しているということです。

みんなが取引の記録を確認するため嘘の情報はバレてしまう

例えば自分の持っているビットコインの情報を書き換えて、増加させることを考えたとします。そして、一つの口座の書き換えに成功したとしても、他の取引履歴と照合されて誤ってる情報と認識するのです。

不正を行いたい場合は、みんなが管理している全ての台帳を書き換えなければ、改ざんは出来ません。

3.ビットコインの手数料の安さの理由

もう、お分かりですね。「銀行が莫大なお金をかけて管理している台帳」と「みんなで管理している低コストの台帳」では、コストが圧倒的に異なります。

こうした理由で、ビットコインは、手数料が安く済むということなのです。

今後、銀行もブロックチェーンの技術を使って台帳管理をする構想が動いています。

銀行が、ブロックチェーンの技術で台帳管理が出来るようになった時にビットコインと手数料を同じくらいに出来るかもしれません。

これからの皆さんのビットコインライフが豊かになる事を祈っています!