Bakkt(バックト)でのビットコイン(BTC)先物取引は12月より開始予定

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Bakkt(バックト)でのビットコイン(BTC)先物取引は12月12日より開始予定と公式リリース

Bakkt(バックト)は、プラットフォーム内でビットコイン(BTC)先物取引を12月12日から開始する予定であることを10月22日(米国時間)のプレスリリース(ICE FUTURES U.S.)内で報告した。当初の発表では11月開始予定とされていたが、米国先物取引委員会(CFTC)の承認が長引いたことによって開始予定時期がずれ込む形となったのではと考えられる。

Bakkt(バックト)でのビットコイン(BTC)先物取引ルール

Bakkt(バックト)とは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置く、インターコンチネンタル取引所(ICE)が保有している仮想通貨取引所のプラットフォームだ。NYSEのほかスターバックス(Starbucks)やマイクロソフト(Microsoft)、ボストンコンサルティンググループ(BCG)が開発を手掛けているなど、既存の大手証券取引所の事業ということで、期待感は高い。

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プレスリリース内では、大まかな先物取引のルールも伝えられた。

レバレッジによる証拠金取引は行わないこと、ICE自社クリアリングハウスによって取引の精算を行うこと、現物ビットコインで決算、この現物はBakkt LLCで保管されること、などが報告されている。

ビットコイン(BTC)先物取引は承認待ちの状態

同プレスリリースによれば、Bakkt(バックト)の先物取引は依然として承認待ちの状態だという。承認されれば、期待されているだけに反響は大きいと考えられる。

加えてBakkt(バックト)は、単に取引所としての側面だけでなく、既存の商業、産業と仮想通貨を結びつけるプラットフォームとして機能する「規制に適応した、プラットフォーム」を目指している。こちらも実現は先だが、適応がうまくいけば現実社会での仮想通貨、ブロックチェーンソリューションの活用に一歩近づくことになるだろう。

10月23日時点では、ビットコイン(BTC)価格への大きな影響は見受けられないが、トム・リー氏をはじめとしたアナリストの中には、ビットコイン価格が2018年内に仮想通貨バブル期の2万ドル近い価格を超えるとの予測を立てる人物もいる。

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12月に予定されている、Bakkt(バックト)先物取引き、以後の価格変動にも注目が集まっている。Bakkt(バックト)の先物取引開始が、仮想通貨市場にどのような影響を与えるのかについても、注視していく必要がありそうだ。

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参考:CCN

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