バイナンス(Binance)がパクソスと連携、法定通貨ゲートウェイのサービス提供へ

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バイナンス(Binance)がパクソスと連携、法定通貨ゲートウェイのサービス提供へ

世界最大手の仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance)が11月12日、ドルに裏付けられたステーブルコインのひとつであるパクソススタンダード(PAX)の発行体であるパクソストラストカンパニー(Paxos Trust Company)と提携して、法定通貨とステーブルコインを1:1で交換できる法定通貨ゲートウェイを統合したことを発表した。発表によるとバイナンスは、法定通貨ゲートウェイを導入した初めての取引所となる。

法定通貨ゲートウェイとは?

法定通貨ゲートウェイとは、法定通貨と裏付けられたステーブルコインを1:1で相互交換できるサービスである。以前からパクソス上で直接取引するユーザーは、パクソススタンダードとドルを1:1で相互に交換することができた。今回の統合によりすべてのユーザーが、APIを介して1:1で交換することができるようになる。

またバイナンスも、バイナンスドル(BUSD)というドルに裏付けられたステーブルコインを発行している。今回の統合によりパクソススタンダードとバイナンスドルの両方で法定通貨ゲートウェイが利用可能になった。

他にも認定された企業は、法定通貨ゲートウェイを自社の取引にファーストパーティとして直接使用するだけではなく、認定された企業の顧客が利用するサードパーティとしてのソリューションとしてホストすることが可能となる。

追加のソリューション統合も視野に

バイナンスのジャオ・チャンポン(通称CZ)最高経営責任者(CEO)は、「パクソスが従来の資産とデジタル資産を相互運用性を高める革新的な方法を維持する信頼できるパートナーだ」と答えた。

さらに同氏は、「新しい法定通貨ゲートウェイは、私たちの顧客にとって最も早く最もシンプルな米ドルの出入口となる。私たちは、パクソスとより綿密に連携し追加のソリューションを統合することを楽しみにしている」と話している。

パクソスのチャールズ・カスカリラ(Charles Cascarilla)最高経営責任者(CEO)兼共創業者は、「私たちはこれらのAPIを作成し、私たちの技術はより広く利用可能かつスケーラブルにする。私たちの目的は、他の人が利用し構築できる金融インフラストラクチャーを作成することだ。そのため私たちは一緒にモダンでオープンな金融システムを作成できる」とコメントしている。

バイナンスコイン(BNB)の価格・相場・チャート

参考
Paxos Releases Fiat Gateway Gateway Solutions and APIs, Binance is First to Utilize-

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文:かにたま