バイナンススマートチェーンのメインネットが稼働

編集部おすすめ

バイナンススマートチェーンのメインネットが稼働

世界最大手の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)が9月1日、バイナンススマートチェーンのメインネット稼働を発表した。このバイナンススマートチェーンについてのホワイトペーパーは、4月に発表されている。

バイナンスチェーンと並行稼働

バイナンスは以前から独自のブロックチェーンであるバイナンスチェーンを稼働させている。バイナンススマートチェーンは、バイナンスチェーンと並行して稼働するブロックチェーンとなる。バイナンススマートチェーンはスマートコントラクトとステーキングを実装している。これによりバイナンスのネイティブコインであるバイナンスコイン(BNB)のステーキングが可能になった。

バイナンススマートチェーンはイーサリアムバーチャルマシーンとも互換性があり、バイナンスチェーンとBNBの有用性を増加させると期待されている。

またバイナンスが運営する分散型取引所のバイナンスDEXはバイナンスチェーンで管理されていることもあり、デジタル資産エコシステムの成長がメリットとして挙げられている。この他にも最低1セントに達する安い取引手数料、3秒ごとにブロックを生成できる高性能ネットワーク、分散型金融(DeFi)の相互運用性を高めるクロスチェーンのDeFiメカニズムなどがバイナンススマートチェーンのメリットである。

多数の仮想通貨プロジェクトと協力

ツイッター上にあるバイナンスの公式アカウントでも、今回のバイナンススマートチェーンの稼働を発表している。この発表では「多数の仮想通貨プロジェクトがすでに、バイナンススマートチェーンを堅牢なブロックチェーンプラットフォームにするのを助けるためにコミュニティとともに働いている」とコメントしている。
またバイナンスのアカウントは、コミュニティの例として以下の5つを挙げている。

  • 分散型金融市場オープンソースプロトコルのAAVE
  • 分散型金融アプリのスワイプウォレット(Swipe Wallet)
  • 市場での最適価格を提供する分散型アグリゲーターの1インチエクスチェンジ(1inchExchange)
  • オンチェーン上での流動性を提供するDODO
  • 分散型金融プロトコルの統合プラットフォームであるdForce

参考
Binance Smart Chain Launches Today

【こんな記事も読まれています】
バイナンス(Binance)が2020年第二四半期のバーン発表、BNBのファンダメンタルズは?
バイナンス(Binance)やOKExなど世界の取引所ビジネスをデータで俯瞰する
世界最大の取引所バイナンスによる新しいブロックチェーン「Binance Smart Chain」とは?


前のニュースSBI VC トレードがB2C2をマーケットメイカーに追加!サービスの変化を検証
次のニュース【墨汁速報】ゴールド(金)に金利が付く時代到来 BlockFiがPAX Goldの取扱開始
コインチョイス編集部
仮想通貨・ブロックチェーンについて日々勉強中の当サイト編集部員。初心者でもわかりやすいように最新ニュースや話題の出来事、ハウツーを解説。TwitterFacebookLINE@などのSNSでも最新情報を配信中。