トレーダー必見!ビットコインFXで相場が動くメカニズムとは?

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トレーダー必見!ビットコインFXで相場が動くメカニズムとは?

急騰・急落、ビットコインFXで相場が動くとき

ビットコインFX(レバレッジを効かせた差金決済)の取引の中で、時々相場が突然急騰または急落する事があります。ニュースなど外部要因の場合は別として、変動要因が内部にある場合はどのような投資心理・投資行動が行われているのでしょうか?

出典:Coincheck Tradeview BTC/JPY 1分足チャート

「買い注文」

買い注文を出す場合、2つの投資目的があります。

①上昇を予想して新規で「買い」を行う
②下落を予想してあらかじめ「売り注文」を出していた分を利益確定する

このうち②の決済用の「買い注文」には2つの目的があります。

①利益確定
②損失確定

このように真逆な目的がありますが、どちらにせよ「買い注文」には相場を上昇させる力があります。
このうち急騰・急落の場合には「損失確定」の注文が重要です。

新規売りポジションを持った時、相場が予測に反して上昇した場合、損失覚悟で買い戻さなければならなくなります。買い戻しによって相場が上昇することを「踏み上げ(ショートカバー)」といいます。

また市場に売り注文ばかり入ってしまい、これ以上相場が下落しなくなった状態の時にいち早く買い戻す場合も同じくショートカバーといいます。

ショートカバーが発生する時、含み益を持った投資家も、損失を確定したい投資家もポジションの決済に急ぐため、相場が反転し上昇するスピードは早くなります。

「売り注文」

①下落を予想して新規で「売り」を行う
②上昇を予想してあらかじめ「買い注文」を出していた分を利益確定する

②の決済用の「売り注文」の場合も利益確定、と損失確定があります。
「損失確定」の場合は、相場が予想に反して下落した時に行うので「投げ売り」と言います。

このようにポジションを決済する場合、2つの真逆の行動が同時に起きる為、「売りが売りを呼び、買いが買いを呼ぶ」大きな変動を伴う相場展開になりやすい環境になります。

また、新規に注文を入れた場合、あらかじめ決済注文も入れておく事が多く(ストップロス)「これ以上は損失を許容しない」と思う地点に指値を置きます。

このストップロスのオーダーが入っている価格帯というのが、直近の高値または安値のほか、価格的に節目となりやすいポイントだったりするので、その付近に相場が差し掛かると、スピードアップしてブレイク、次のポイントに向かってさらに走る、という展開になりやすいのです。

これが急騰・急落を招く内部要因的なメカニズムです。

まとめ:決済、新規、それぞれのインパクト

  • 買い注文=相場を上昇させる
  • 売り注文=相場を下落させる

このように、その注文が利益確定であろうと損切りだろうと、相場を動かす要因となります。
個人投資家としての心構えとしては、相場に入る前に想定する利益・許容できる損失をあらかじめ決めて注文を行い、途中で相場がいきなり変動してもそれに動じることなく、自分の決めたトレーディングに徹することが重要です。

注文方法については複合注文と言われる、IFD注文やOCO注文、トレーリングストップをうまく使って行くといいでしょう。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

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