仮想通貨デジタルゴールド(ビットコイン) VS 金(ゴールド)の成長スピードに対する考察

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ビットコインVS金(ゴールド)

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ビットコインは、トランザクションの承認(マイニング)にて報酬を得ることからデジタルゴールドと言われることがあります。そこで、実際にビットコインと金(ゴールド)の成長スピードを比較して考えていきたいと思います。また、読むうえでご注意頂きたいことが数点ありますのでご理解ください。

・「*」は、乗算(掛け算)のこと
・計算に関しては精密なものではなく、おおよそになっていること
・時代背景などもありますが、数字のみで判断していくこと
・1BTCと金1グラムの価格上昇を比較すること

金(ゴールド)に関しての考察

時代による通貨の価値は考えないものとして149年かけて、金の価格は約6,830倍となりました。単純に増加してきたわけではありませんが、仮に1年に何倍に増えていけば、149年後に6,830倍になるかを計算してみます。計算式としては、下記となります。

参考:田中貴金属 金推移参考 円/グラム・銭/グラム
※田中貴金属社へ問い合わせを行い、明治初期の価格推移に関しては「銭/グラム」での表記であると回答を頂いています。
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php

明治初期(1868年):0.67円(67銭)
2017年平均価格:4,576円(1868年から149年後)

0.67*X*X*X・・・・=4,576(Xが149回)
0.67*Xの149乗=4,567
Xの149乗=4,567/0.67
149√X=6,816(小数点以下切捨て)
※「Xの149乗=6,816」になるということ
X≒1.06103

上記の計算から、0.67円を年に「約1.06103倍」していくと149年後に4,576円になります。

ビットコイン(BTC)に関しての考察

ビットコインに関しては、単純計算ですが8年かけて2,400万倍というものになります。金(ゴールド)同様に、1年ごとに何倍になっていけば、現状の価格に到達するのかを計算していきます。ビットコイン誕生時のレートに関しては下記を参考にしています。

New Liberty Standardによりビットコインと法定通貨の交換レートが初めて提示

参考:https://jpbitcoin.com/about/history_price

2009年10月時点:0.07円(7銭)
2017年12月末価格:170万(2009年から8年後)

0.07*Y*Y*Y・・・・=170万(Yが8回)
0.07*Yの8乗=170万
Yの8乗=170万/0.07
8√Y=24,285,714(小数点以下切捨て)
※「Yの8乗=24,285,714」になるということ
Y≒8.37854

上記の計算から、0.07円を最初にして毎年「約8.37854倍」していくと8年後に170万円になります。
※現在のBTCレートはこちら

「ビットコイン(BTC) VS 金(GOLD)」まとめ

時代背景や時間的背景を排除し、数字だけで判断すると2017年末時点では、成長スピードに関してビットコインが、金よりも早いということがわかりました。インターネットやスマートフォンの普及の後押しなどの時代背景が異なるので、簡単に比較できるものではありませんが、少し無理やりですが比較してみました。今後、ビットコイン含めた仮想通貨のインフラが整い、世界中のライフスタイルを変えるようなものになれば、さらなる成長があるのではないでしょうか。

金(ゴールド)と仮想通貨(ビットコイン)の時価総額は、まだまだ大きな乖離があります。ブロックチェーンの仕組みに関しては、今後のビジネスを支える中核となりえる技術だと思いますので、ビットコインだけでなく、ブロックチェーンビジネスに関しても注目していきたいです。