最も見るべき指標とは?ビットコインキャッシュ(BCH)の最新動向やニュースまとめ

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ビットコインキャッシュ(BCH)イメージ

Junya Hirano 平野淳也(@junbhirano

SBIグループのハッシュパワーが増加

日本の金融サービスの総合グループでは、暗号通貨への参入の意思を示し、決算説明会では、同社がビットコインキャッシュ(BCH)を積極的に扱ってくことを公言しています。

そのSBIグループですが、マイニングは既に稼働しており、ハッシュレート2%弱になっています。
30%までハッシュレートとると説明しているので、まだまだ投下すると思いますが、ハッシュレート投下のペースはここまで決して鈍くないということが事実でしょう。

ビットコインキャッシュ(BCH)最新の動向データ

SMSでビットコインキャッシュ(BCH)を送れるウォレットサービス

運営会社がユーザーの秘密鍵を保存することなく、ビットコインキャッシュをSMSで送れるという「CoinText」というサービスが、3月にベータのリリースが予定されています。

SMSだけで暗号通貨の送受信ができるので、インターネットや銀行口座を持てない人がまだ多くいる途上国をターゲットにしたサービスです。シード+電話番号で秘密鍵を生成するアルゴリズムが元にありSMSウォレットを実現しているとのことで、進捗が待たれる取り組みです。

cointext公式出典:CoinText

NFCでビットコインキャッシュ(BCH)を送れるウォレットサービス

同じく支払いを便利に使用とするウォレットサービスで「handcash」というウォレットサービスが準備されています。HandCashが提供するのは、NFC(近距離無線通信規格)によるビットコインキャッシュの送受信です。スマートフォンのるNFCを使ってQRコードなども必要としないSUICAのような支払いをできる世界を構想しているようです。

Handcash公式出典:handcash

ビットコインキャッシュで遊べるギャンブリングサービスがオープン

Roger Ver(ロジャー・バー)氏が、ビットコインキャッシュ(BCH)で遊べるギャンブリングサービスをオープンしました。ブラックジャックやポーカーなど、7種類のゲームをビットコインキャッシュでベットして遊べるようになっています。

ギャンブリングサービスがオープン出典:https://cashgames.bitcoin.com/

Roger Ver氏が、ビットコインキャッシュ対応のATMを50台購入

同じく、Roger Ver氏が、ビットコインキャッシュ(BCH)対応のATMを50台購入し、約5千万円ほど支払ったことをTwitterで記しています。恐らく、ビットコインキャッシュ対応をしているLamassu製のものだろうと思われます。

分散型マーケットプレイスのオープンバザールでビットコインキャッシュ(BCH)が対応

オープンバザールは今のところ、ほとんど唯一実際に稼働する分散型のマーケットプレイスで、今回、ビットコインキャッシュ(BCH)が対応をしました。

まとめ|実際のトランザクションが最も重要な指標である。

さて、このようにビットコインキャッシュ(BCH)周りのニュースは多くあり、また、価格の推移も目覚ましいものがあります。こういった状況で、筆者が一番見ているのは「どれだけ使用されているか?」です。つまりトランザクションの数です。

「日常決済に使われるコイン」こそが彼らの目指しているところで、その指標はトランザクション数でしかないので、その指標は常に見ておくべきだろうと考えています。そして、そのトランザクション数は去年の11月くらいから、執筆時の2018年2月時点までは、ほぼ横ばいです。

bitinfochart出典:bitinfochart

いずれにしても、RogerVer氏など数人を中心したグループのオレオレコインになっているという指摘も一部からあるものの、ビットコインキャッシュが「ペイメント」という分野で最も努力をしているということは、ある程度間違いありません。
そういった意味で、そのコミュニティの努力が、トランザクション数という結果に出るのかは、興味深く観察しています。

因みに、筆者が運営するコインストリートでは、最近、ライトコインとビットコインキャッシュとの詳細な比較も行いました。

関連:【解説/議論】アルトコイン分析 Litecoin(2018/01/22)

ライトコイン(LTC)とビットコインキャッシュ(BCH)は、日常や実際の決済に食い込もうとしている点で、共通点があり、重要な比較になります。興味ある方は是非ご覧ください。