ブロックチェーンと仮想通貨を題材にしたドキュメンタリー映画がNYで公開

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ブロックチェーンと仮想通貨を題材にしたドキュメンタリー映画がNYで公開

ブロックチェーンを題材にしたドキュメンタリー映画「Trust Machine: The Story of Blockchain」が10月26日、ニューヨークのマンハッタンにある映画館「シネマ・ヴィレッジ(Cinema Village)」で公開された。

ビットコイン(BTC)の歴史からブロックチェーンの可能性まで

映画はイギリス人の俳優で映画監督のアレックス・ウィンター氏(Alex Winter)が脚本と監督を務め、ビットコインの歴史やブロックチェーンのユースケースなどに触れた84分の作品となっている。

またイーサリアム(Ethereum)の共同設立者でブロックチェーン技術を用いた分散型アプリケーション(DAPPS)の開発企業であるコンセンシス(ConsenSys)の創業者であるジョセフ・ルービン氏(Joseph Lubin)がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。

ビットコインの歴史に関して映画では、2008年に起きた世界金融危機を発端にサトシ・ナカモトという謎の人物が分散台帳技術を開発したところから始まる。ビットコインに関連したすべての出来事に触れてはいないが、ビットコイン(BTC)が当初、インターネット上で違法な取引に使用されていたことを嘆くシーンも描かれている。

その他に、世界を変えようとブロックチェーンを支持する人々を紹介。銀行口座を持たない難民や従来の金融機関にアクセスできない人々に対して、ブロックチェーン技術の持つ可能性にも言及している。

ブロックチェーンの専門家も登壇した公開初日は盛況

イギリス人のハクティビストでブロックチェーンの専門家でアメリカ政府やNASAのコンピューターに侵入したラウリ・ラブ氏(Lauri Love)をはじめ、ブロックチェーン専門のジャーナリストでポッドキャスト「アンチェーンド(Unchained)」でホストを務めるローラ・シン氏(Laura Shin)など、ブロックチェーンと仮想通貨の専門家へのインタビューも記録されている。

ウィンター氏のツイッターの投稿によると、初日に行われたウィンター氏と出演者が登壇した質疑応答と上映会がセットになった回のチケットは完売。同作品は11月16日からロサンゼルスの映画館での上映を予定している。

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参考
Trust Machine: The Story of Blockchain

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