11月に入りビットコイン価格は引き続き、11月6日時点では上昇トレンド継続1BTC=86万円を示現。

先週は世界最大のデリバティブ取引所を保有する、アメリカCMEグループが年内にもビットコイン先物を開始するというニュースもありました。

大手CMEによるビットコインデリバティブ取引により、今後は現物に対するヘッジ取引も頻繁になると考えられる事から、ビットコイン取引のボリュームは格段に上昇し、機関投資家や大口トレーダーの参入がますます増えると予想されます。

それを反映し、仮想通貨の時価総額が2000億ドル(約20兆円)を突破しています。

ビットコイン、アルトコイン時価総額チャート


出所:Cryptocurrency Market Capitalizations

仮想通貨時価総額グローバルチャート(2016年12月31日~2017年11月6日)
仮想通貨全体の時価総額:201,658,000,000 USD
5月、出来高および価格の上昇を伴い時価総額5億ドルを突破。その後トレンドが大きく変わりました。


ビットコインを除く仮想通貨(アルトコイン)の時価総額チャート(2016年12月31日~2017年11月6日)
アルトコイン時価総額:75,261,700,000,USD(約7兆5000億円)
ビットコインの時価総額チャートに比べるとアルトコインはチャートの傾き、総額も伸び悩み。

ドミナンスを比較する


Percentage of Total Market Capitalization (Dominance)

ビットコインドミナンスとは、仮想通貨市場全体を100とした時のビットコインの占有率のことです。

これまで長きにわたりビットコインドミナンスは8割をキープしてきましたが、2017年に入ると占有率が徐々に減少。それに代わってアルトコインが台頭し、5月にドミナンス40%割れ(37.71%)という低さを記録。

ビットコインの占有率が5割以下になった時、これからは仮想通貨の多様化の時代が来る、とアルトコインを買い始めた人も多かったと思います。

しかしここを境に、ビットコインのドミナンスが増え、アルトコインが減少。現在ビットコインドミナンスは2017年4月の時点:6割を回復しています(62%)

<今後の予測>
仮想通貨全体の時価総額は今後も増加の一途をたどるでしょう。そしてドミナンス6割を回復したビットコインが史上最高値を更新中。

ドミナンスが増加すれば、価格も上がる。当面はビットコイン1強時代が続くと思います。年末までに1BTC=100万円を突破するか?

今後のビットコインの相場予測にはドミナンスもあわせて参考にしてください。