ビットコインキャッシュ急騰!週末は仮想通貨市場が大きく揺れました。

<ビットコインキャッシュ高騰の要因>
なんといってもビットコインのSegwit2Xフォークの中止(11月16日予定)、これによりマイナーを中心とした人たちがビットコインキャッシュに流れたと言われています。リアルタイムでチャートを見ていた人は、ビットコイン急落とビットコイン急騰が同時に起こっていたことを目の当たりにしたと思います。

ビットコインキャッシュ側は「キャッシュが真のビットコインに変わる」と宣言していたので、それが本当に起こったのか?とちょっとびっくりしましたが、その後はいったん落ち着きを取り戻しています。

ビットコイン円1時間足チャート


出所:Bittrade BTC/JPY サブチャート:ヒストリカルボラティリティ

Segwit2Xのハードフォークが中止されたことにより、材料出尽くし、ビットコイン価格はだらだらと下落していましたが、11月12日(日)15:00ちょうどに急落し最安値(62万)を付けています。そして今度は上昇し現在72万円まで回復。

ビットコインキャッシュ1時間足チャート


出所:Bittrade BCH/JPY サブチャート:ヒストリカルボラティリティ

反対に、ビットコインキャッシュはどんどん買われ、ビットコイン急落と同時刻に急騰、最高値は28万円11月12日(日)15:00 そのあとは大きく下落し15万円台を推移。

この日、ビットコインは急落から急騰、ビットコインキャッシュは急騰から急落という相反するジェットコースター相場を繰り広げました。これは何を意味しているのでしょうか?

ビットコインのハッシュレート


出所:ViaBTC ビットコインのハッシュレート
大手マイニングプール、香港のViaBTCのビットコインハッシュレートが11月13日3:00(日本時間ではありません)に急騰しています。

ViaBTCビットコインキャッシュのハッシュレート


出所:ViaBTC ビットコインキャッシュのハッシュレート

反対に、ビットコインキャッシュは同じタイミングで急落しているのが分かります。
ViaBTCではこの時刻からマイニングする銘柄をビットコインキャッシュからビットコインへ切り替えたと思われます。もちろんビットコインやキャッシュを掘っているのはViaBTCだけではありませんが、ハッシュレートと価格の相関を見ていけば、トレンドが変わるタイミングが分かるかも知れません。

まとめ

仮想通貨の変動要因については、為替や株のようにマーケットが成熟していないため、チャート分析だけでは推し量れないところがあります。特に今回のような外的要因による価格動向が予想される場合は、ハッシュレートやディフィカルティなども参考にしながら、相場を読むことが必要です。