ビットコイン(BTC)が200万円を再び超える為に必要な3つの要因とは?

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ビットコイン(BTC)が200万円を再び超える為に必要な3つの要因とは?

ビットコインは2017年12月、瞬間的に2万ドル(現レート約220万円)に達して以来、下降線をたどり、2018年5月現在も8500ドルを上下している。

ビットコイン価格が2018年末までには、2万ドルを超えていると見るアナリストや有力投資家はいるが、その根拠はいずれも確かには思えない。ただ当面の期待値となる過去最高値の2万ドルを目指すのに必要な3つの条件と言えそうな指標がある。

※本稿では、海外メディアが「ビットコインの成長に影響を及ぼす3つの要因」との見出しで伝えた専門家の予測を中心に紹介

ビットコイン(BTC)価格に影響する2つの指標

ビットコイン価格は、2つの主要なインデックス(指標)の影響を受ける。それは価値の保存としてのビットコインの受け入れ率おび交換手段(特に貨幣)としてのビットコインの受け入れ率を数字で表した2つの指標である。指標はまた、フィンテック・インフラストラクチャーの安全性も保証する。

BlockStar(仮想通貨企業)のクリスチャン・フェリ社長兼CEOは「ビットコインが将来的に価値の保存(例えばデジタル・ゴールド)として使われることを想定して、すべての仮想通貨エコシステムの上に広がるより優れたセキュリティ・インフラストラクチャーが、人々がこの新しい金融媒体に信頼を置き、利用し始めるために必要となる」と説明している。

「実現すれば、さらに多くの人々が参入してくるので、スケーラブルなインフラストラクチャーがぜひとも必要になる」というのだ。

仮想通貨インデックスファンドへの機関投資家マネーの流入

仮想通貨インデックスファンドへの投資は、デジタル通貨の価値に前向きの影響を与える。

CrowdfundX(フィンテックのマーケティング会社)のダレン・マーブル氏は、現段階では、ビットコインの成長(値上がり)を誘引する主力は機関投資家であるという。同氏はさらに、機関投資家は非集中型の仮想通貨取引所でビットコインを購入しないと指摘している。その理由は、彼らが流動性、セキュリティ、取引先リスク、仮想通貨の保管などのトラブルを恐れているからだ。

マーブル氏は「tZERO、Coinlist、あるいはNASDAQ(ナスダック)など、規制管理された取引所が2次的な仮想通貨取引プラットフォームを開いている時だけ、機関投資家の投資金はビットコインの直接投資に向かう」という。

結果として、「こういう事態になれば、水門は開き、新しいパラダイム(実例)が浮上する。仮想通貨の時価総額は10億ドルを超え、ビットコインが市場最高値に到達するだろう」という。

仮想通貨関連の上場投資信託(ETF)の拡散

ビットコイン価格を吊り上げる要因の最後の1つはETF(exchange-traded funds)の普及である。BitcoinIRA.comのクリス・クライン創業者兼最高執行責任者(COO)は、ビットコイン価格は間違いなく反騰するだろうと、次のように語った。

「仮想通貨関連の上場投資信託(ETF)は、仲介業者アカウントを通じてより容易に取引され、それによってビットコインやその他仮想通貨の価格急上昇に貢献する」

ビットコインの値崩れを引き起こした主として3つの要因は、政府の規制の動き、ビットコイン大口保有者である”クジラ(鯨)”の動向、そして限りなく続くICOだと言われる。その逆となるビットコイン価格急上昇の3要因は、目先の1万ドル回復にも当てはまると考えられる。

(フリージャーナリスト、大手マスコミOB記者:長瀬雄壱)

現在のビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

参考
Coinidol
Forbes

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