ビットコイン(BTC)は確実な上昇傾向に、2019年3月の相場を考察

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着実に好転、2019年3月のビットコイン相場

3月の仮想通貨市場はファンダメンタルズ的には色々な材料が出ているものの、全体相場は上値が重く横ばいが続いています。しかし週足で見てみると6週にわたり陽線。上昇のスピードは以前のような激しいものではありませんが、しっかりと足固めができたように見えます。

仮想通貨の時価総額推移【2019年3月】


出典:Coin Market Cap

  • 1月:13兆円
  • 2月:14兆円
  • 3月:15兆円

1ヶ月ごとに1兆円ずつ増加しています。このペースでゆっくり増えていくのではないでしょうか?

ドミナンス(占有率)の推移


出典:Coin Market Cap

反対に、ビットコインドミナンスは占有率が下がるほど全体相場が上がります。

  • 1月:52.49%
  • 2月:51.88%
  • 3月:50.54%

主な仮想通貨ドミナンス(3月24日現在)

  1. Bitcoin(ビットコイン):50.54%
  2. Ethereum(イーサリアム):10.34%
  3. XRP(リップル):9.25%
  4. Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ):2.08%
  5. Litecoin(ライトコイン):2.65%

ビットコインドミナンスは着実に減少しています。

ビットコイン(BTC/JPY)週足チャート【移動平均線】


出典:bitbank
(2019年3月24日現在)
テクニカル分析:移動平均線 90日、200日

BTC/JPYは、2月後半にようやく200日線から離れテイクオフ!その後は小幅ながら陽線が続き上昇トレンドを形成しています。BTC/JPY:436,810円 (3月24日現在)

ビットコイン(BTC/JPY)週足チャート【ボリンジャーバンド】


出典:bitbank

テクニカル分析:ボリンジャーバンド、±2σ、3σ

  • バンドの向き:下向き
  • ミドルバンド(20SMA):下向き
  • 上バンド(+2、+3σ):収束
  • 下バンド(-2、-3σ):収束
  • 価格:ミドルバンドにタッチ

ついに価格がミドルバンド(20SMA)まで上昇。バンド幅もギュッと縮まり価格が動かずにエネルギーを溜めている状態です。今後はミドルバンドを上抜けられるか、再びトレンドに沿って下落するかに注目です。

ビットコイン(BTC/JPY)日足チャート【フィボナッチリトレースメント】


出典:bitbank
テクニカル分析:ボリンジャーバンド±2σ
フィボナッチリトレースメート【高値:2018年11月(100%) 安値:2018年12月(0%)とします】

11月の下落後、抵抗となっている23.6%ライン(442,000円あたり)はこれまで何度か上抜けに挑戦していますが、押し戻されて下落しているポイントです。今回も一時このラインを抜けましたが、再び43万円台下落。ここが抵抗となっているという事は、現物取引なら一旦の利確ポイント。レバレッジ取引なら、戻り売りをしかけられるところです。

フィボナッチの数値的には次なるターゲット38.2%(496,000円あたり)そして半値(54万円)の水準まで行かないうちはまだまだ安心できません。今年の最高値は2月26日に付けた1BTC/JPY:462,000円。ここも節目となりそうです。

ビットコイン(BTC)は4月の相場に期待か

3月相場は小動きながら、着実に出来高が増し好転しています。他のアルトコインの動向がビットコインの上昇のきっかけとなる場面も見られるため、保有しているか否かに関わらず時価総額上位銘柄の動向には常に注意を払っていきたいと思っています。4月の相場にも期待していきましょう。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート

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