ビットコイン週末戦略12月28日: 韓国の規制報道で上値が重い

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韓国が追加規制を発表しました。

韓国は仮想通貨投資をする際に本人確認が義務付けられておらず、個人名義でも他人名義でも口座開設できる取引所があったようです。

韓国では2017年はじめ、朴前大統領の賄賂・汚職による事件が明るみとなり、逮捕される事件がありました。政治的にも不安定な期間が長引いたことにより、ニューエコノミーに対する法規制が遅れていたのが現状です。

今年後半に入ってから、徐々に韓国当局からの規制が強くなっているのが現状です。

また12月19日には、韓国大手取引所の一角、Youbitがビットコインのハッキング被害にあっており、破産申請手続きに踏み切ることとなりました。

こういった背景を受けて、韓国金融当局も法整備に乗り出したのではないでしょうか。
これは長期的にみれば明らかにポジティブですが、直近ベースでは下落圧力です。

押し目買いチャンスを待つこととなりそうです。

ビットコイン週足分析

ビットコイン週足分析チャート

出所:GMOコイン 仮想通貨FX

BTC-FXの週足チャートです。
週足レベルですと、まだ2週連続で陰線をつけようかというところでしょう。

先週の急落で市場ポジションはある程度解消されておりますから、韓国の規制ニュースもそこまでインパクトはないかもしれません。

追加でネガティブ材料が出て来れば別ですが。

下値は120〜150万円程度と考えており、またすぐに回復をみせるように思えます。
また今年に入って週足レベルで陰線を3回連続付けた回数は非常に少ないです。

まだ少し早いですが、土曜日のクローズをみて、日曜辺りから再び買いに回る戦略も少し頭の片隅においておきましょう。

ビットコイン円日足

ビットコイン円日足チャート

出所:GMOコイン 仮想通貨FX

こちらは日足になります。

四角で囲ったポイントはスクイーズが進んできております。
(※スクイーズとは:ボリンジャーバンドが縮小してきて方向感が徐々になくなってくること。)

このスクイーズが長く続けば続くほど、次のトレンド発生の際は大きく動き出します。

下落の場合はかなり厄介になりますが、この価格帯水準をもう1週間ほどキープできますと、再度上値に挑戦しやすい形状になってくるでしょう。

またオシレーターのMACDですが、こちらも下落傾向にあります。
できるものならば、MACDも一度0.00付近まで沈下してくれたほうが望ましいです。

あまりにも長い期間高騰が続いたため、少し相場に休みを与えてやるとまたエネルギッシュに高騰を始めると思います。それまではしばし我慢の展開が続きますが、仕込み期間としてじっくり待ち構えれば良いのではないでしょうか。