上昇?下落?仮想通貨の評価をどこで見るか

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ビットコイン価格が史上最高値を更新、円建てでは一時65万円台を付けました。
この時、他のアルトコインに投資をしている人に見てほしいのが、仮想通貨の比較チャート「法定通貨建て」で見るか、「ビットコイン建て」で見るか?という視点です。

ビットコインチャート

現在(10月14日時点)ビットコインの価格が上昇しています。

出所:bitscreener

BTC/USD(ドル建て)5617ドル(10月13日から急上昇中)
この時、アルトコインのチャートはどうなっているでしょう?

イーサリアムチャート


↑時価総額第2位のイーサリアムのドル建てとビットコイン建ての比較チャートです。
・ドル建て:イーサリアム急騰
・ビットコイン建て:ビットコインの急騰時に下落、戻りが弱い

「ドル建てでは上昇しているのに、ビットコイン建てでは下落している」
場所によっては真逆の動きをしているように見えます。

<投資動向>
・ビットコインの上昇に便乗し、法定通貨でイーサリアムも買う
・イーサリアムを売って、ビットコイン買い(アルトコインがビットコインに吸われると言ったりします。)
・ビットコインの価値が上がったのでイーサリアムが下がって見える

海外には、すべて「ビットコイン建て」という取引所もあるので、必ずしも法定通貨との相関性があるわけではありません。

リップルチャート


↑時価総額第3位のリップル比較チャート

リップルは普段からあまりビットコインと連動しない気がします。ビットコインが上昇するとオルトコイン全体が上がる傾向にありますが、リップルだけは単独行動をとることも多いです。

ビットコインキャッシュチャート


↑ビットコインからフォークしたビットコインキャッシュは相関性が高い傾向にあります。

ライトコインチャート


↑ライトコインも比較チャートの形状は似ているものの、イーサリアムと同様にビットコイン建ては軟調。それだけ現在のビットコインの上昇威力が強いという事です。

アルトコイントレードまとめ

このように、基軸を何で見ているか?によって上昇・下落が変わるので、どちらの視点で評価しているのか?を明確にすることで乱高下の激しい仮想通貨市場でも一喜一憂せず、判断していくことが出来ます。