まだ間に合う!?初心者がビットコイン投資をはじめる時の注意点

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初心者ビットコイン投資の注意点

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仮想通貨に関して、興味をもち、今から投資をはじめるという方に対して、取引上の注意点を書きました。皆さんの大切な資産を大きく減らすことなく、上手に運用するための注意点です。

仮想通貨は、ボラティリティ(上下幅)が高く、20%くらいの上下変動は頻繁に起こっています。ハイリスクハイリターンということです。例えば、為替(ドル円)であれば、年単位のボラティリティは下記となります。

ドル円レート年足
参考:GMOクリック証券 USD/JPY 年足

計算式:安値~高値 (変動率=[高値-安値]/安値)
2013年:86.5~105.4円 (21.8%)
2014年:100.7~121.8 (20.9%)
2015年:115.8~125.8 (8.6%)
2016年:98.9~121.6 (22.9%)
2017年:107.3~118.6 (10.5%)

為替の場合、年単位で起こる変動率は20%前後です。下記はビットコインの2017年2月から12月5日までの変動幅です。変動率は1,000%近く(約10倍)になっています。

2017年ビットコインレート
参考:コインチェック BTC/JPY 日足

2017年2月頃~12月:120,000~1,300,000(983.3%)

仮想通貨と為替を比較するだけでどれだけ変動幅が大きいかを理解してもらえると思います。よって、取引するときは注意して欲しいということです。

信用取引・FXはせずにまずは現物で

あまりに高いボラティリティ(上下幅)なので、まず現物ではじめるのが良いでしょう。仮想通貨の値動きは、FXや株などと大きく異なります。レバレッジを効かせてしまい、強制ロスカットで退場となってしまったという事例がくつもあります。現物であれば、一度、値が下がったとしても、もう一度やり直せることがあります。

初心者はICOは参加しない方が懸命か

現在、様々なICO案件がありますが、信用出来るのか不明です。中には本当に良いものもあると思います。ただ、素人が見分けられる代物ではありません。ホワイトペーパーなどにプロジェクト内容など記載があり、立派な事がたくさん書いてありますが、いつ?どこで?誰が?何を?どのように?何するのか?をしっかりと把握し、理解した上で行うのであれば良いと思います。

あとは、それが実現可能なのかということがもっとも重要です。例えば、「スマホに代わる全く新しいデバイスを作ります。これで人々の生活は今よりも豊かになり、利便性も増します。」みたいなICOがあったとして、それが可能かどうかを自分で判断するということです。間違っても雰囲気が良さそうという理由で参加することはお勧めできません。

取引所・販売所のチャット情報は信用しない

各取引所の管理画面は、チャットが出来ます。その時ログインしていて、トレードしている様々な人が何かしら発言しています。その情報に惑わされないようにしてください。下記は、参考画像で赤枠がチャットツールの場所です。

取引所チャット
参考:左→コインチェック、右→ビットフライヤー

全てではありませんが、基本的にポジショントークが多い印象です。自分がビットコインを持っていれば、「みんな買いだ!」と言うだろうし、低価格で買いたい人であれば、「売りだ!」と発言するでしょう。人それぞれ自分のポジションや考えを発言してるだけのものなので、参考にもしない方が良いかもしれません。

投資ルールを決める

これは、仮想通貨に限ったことではないですね。例えば、「元金の10%を割ったら損切、20%利益が出たら利確」というようなことです。相場に関しては、どのようになるかは誰にもわかりません。ただ、一つ言えることは上がり続ける相場はないという事です。我々が生きている間、長期で見ると上がり続けるという事もビットコインではあり得るかもしれません。ただし、上下しながら数年スパンで言えば上がっていきます。2017年のビットコインのあがり幅を見て頂ければわかると思います。上がるということは下がるリスクがあるということを忘れないでください。

12月10日にCBOE、12月18日にCMEという米国の先物取引所がビットコイン先物の取扱いを開始する予定となっています。このあたりは、相場のボラティリティが高まる可能性があり、注意する必要がありそうです。