今回はDAG(ダグ)とよばれる台帳の仕組みを採用した仮想通貨プラットフォームByteballと、そのネイティブ通貨BYTEの配布について紹介します。

Byteballとは

DAGを採用した暗号通貨であるByteballはトランザクションコストが1円以下で処理ができること、トランザクションを数秒で完了させることや、汎用性の高いスマートコントラクト、そして、オフチェーンを拡張させることなくスケーラビリティを解決しうることなどが注目されています。

Byteballはマイニングが必要な通貨ではなく、かつICOも行っていません。しかしその分公平なディストリビューションを目指し、いくつかの工夫をしています。

そのうちの1つが、決済でのキャッシュバックプログラムです。

Byteballのユーザーを増やす取り組みとは

これまでは仮想通貨ユーザーに配布するエアドロップが行われていましたが、最近はキャッシュバックにシフトしつつあります。

byteballの決済に対応した店舗を増やすためのプログラムでもあり、もしお店でbyteball支払いを対応し、実際にbyteball払いで決済が行われた場合、そのうちの20%のBYTEが、顧客にキャッシュバックされます。

もし、Byteball支払いではなくても、10%分のBYTEがキャッシュバックされます。

お店側が参加するメリットは

このキャッシュバックは、店舗側は一切負担することはなく、Byteballのディストリビューションプールから行われます。

この施策は、Byteball決済対応店舗を増やし、新しくユーザーを拡大することが主な目的です。(沢山のBYTEを少数のユーザーに配ることが目的ではないので、金額が大きな商品の売上は、キャッシュバック対応されない場合があるそうです。)

店舗側は、Byteball支払いを対応すれば負担なく、20%のキャッシュバックを顧客に提示できるので宣伝しやすく、Byteballプラットフォーム側は、そういったことも見込んでいます。

仮想通貨に興味があり小売りビジネスやECビジネスをしている場合はキャッシュバックプログラムに参加してみても面白いかもしれません。

キャッシュバック・プログラムに参加するには

実際に参加した場合は、応募フォームから以下の要項の入力が必要です。
・メールアドレス
・小売店の名前
・サイトURL
・担当者の名前
・平均顧客単価
・毎日の売上(USドルベース・Byteball支払いを対応するかどうか(yes か no)
・あなたのお店で、キャッシュバックプログラムが不正に利用される可能性がないか。
恐らく、キャッシュバックに対応できるビジネスの種類に制限はないと思いますが、このプログラムが始まってから数週間の間に、具体的に例えば、以下のようなビジネスがキャッシュバックプログラムに参加しています。

VPNやクラウドストレージを提供する業者であるPremiumize、各種アルトコインのマスターノード構築業者のNODEshare:、小さなビジネスだと、イタリアで経営されているレストラン、個人ブログの有料コンテンツまで幅広く対応しています。

また、決済業者やデビットカード系の提供業者からも交渉していたり、引き続き問い合わせを受け付けているとのことです。

もし、なにかしらのビジネスをしているならば、20%キャッシュバックを顧客に提供できるのは魅力的ですし、Byteballの決済に対応しキャッシュバックプログラムに参加してみてはいかがでしょう。

また、筆者の個人ブログのほうの記事でも、以前、Byteballの解説記事を書いたので、参考になれば幸いです。