仮想通貨マイニングプログラムCoinhive、世界で見られるサービスの使われ方の工夫

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仮想通貨マイニングプログラムCoinhive、世界で見られるサービスの使われ方の工夫

Coinhiveの利用方法の工夫

6月に違法仮想通貨マイニングの一斉摘発が行われた件で、Coinhiveを利用していた方も摘発者の中に含まれており、Coinhiveに対してマイナスイメージを持っている方も少なくないと思います。そこで本稿では、Coinhiveはこのような工夫ある使われ方をしているという事例を紹介したいと思います。

参考:サイト閲覧者リソースでマイニングを行うCoinhive利用者の摘発事件における真の問題点とは

UNICEF Australia

下記は、ユニセフオーストラリアのページです。
同意をしてページを開くと、CPU提供し、マイニングされた暗号通貨がそのまま寄付されるという仕組みです。

結果、お金がない人でも少しページを開くことで数十円の寄付ができるという寄付手段になっています。これまで約2万人の人がこれを利用したようです。

Coinhive利用者が懲役1年の判決、世界で見られるCoinhiveの使われ方の工夫出典:https://www.thehopepage.org/

関連:ユニセフオーストラリアが仮想通貨マイニングによる寄付・支援プログラムの開始を発表

Crypto Valley

スイスにある業界団体のクリプトバレー協会は、メンバーシップの会費がありますが、これはCPU提供をしてマイニングした暗号通貨で支払うことができるようです。

会員は、ログインをしてCPUを提供すれば、アカウントに暗号通貨がたまるのだといいます。
これもCoinhiveの使われ方のひとつです。

reCAPTCHAのような攻撃対策

Coinhiveの使われ方の一つですが、攻撃対策としても活用されています。
自身がロボットでないことを証明するために、一定量のCPUを提供し、reCAPTCHAの役割を果たしています。
自動化をして、パスワードを総当たり使用しようとしても、ハッシュパワーは提供できますが、そのリソースが高くなるため攻撃対策として有効性があるということでしょう。

Coinhive利用者が懲役1年の判決、世界で見られるCoinhiveの使われ方の工夫

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こんなところでしょうか。

海外にはこのようなCoinhiveを活用しようという工夫する事例が見られます。

また、いずれにしてもユーザーに許可を得て、Coinhiveのスクリプトを稼働させています。

正直にいうと、どれもいまいちワークするか確信ができないものが多いですが、このような工夫があるということは知っておくべきでしょう。

関連:仮想通貨の採掘サービスCoinHiveで広告の代わりにPCマイニングをさせたら逮捕?