欧州最大のデジタル資産投資会社コインシェアーズ、運用資産額が約6兆9,000億円を突破

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欧州最大のデジタル資産投資会社コインシェアーズ、運用資産額が約6兆9,000億円を突破

欧州最大のデジタル資産投資会社であるコインシェアーズ(CoinShares International Ltd.))は4月20日、1週間のデジタル資産ファンドフローに関するレポートを更新した。その中で同社は、デジタル資産の運用資産額が初めて640億ドル(約6兆9,000億円)を超えたと発表した。同社は4月6日に590億ドル(約6兆4,000億円)に達して過去最高額になったことを発表していたが、今回の発表でさらに上回ったことになる。

先週だけでビットコインに約117億円が流入

コインシェアーズによると、先週のデジタル資産投資への資金流入額は2億3,300万ドル(約252億円)で、3月上旬以来最大の流入額となった。なお2週間前の流入額は約8,300万ドル(約90億円)、3週間前の流入額は約1億600万ドル(約115億円)だった。

また先週の動向の特徴として、さまざまなデジタル資産に分散して資金流入が発生していることを挙げた。流入額1位であるビットコイン(BTC)には、1億800万ドルの資金が動いている。イーサリアム(ETH)には6,500万ドルの資金が流入して2位となった。このほかには、ビットコインキャッシュに400万ドル、ポルカドットに500万ドル、バイナンスコインに300万ドル、テゾスに700万ドルの資金が流入している。

また同社は、資金流入先としてXRPは最も人気があると説明した。毎週3,300万ドルの資金が入ってきており、運用資産は8,300万ドルとほぼ倍増している。

今週の取引高が約5,200億円に到達

コインシェアーズの発表では、デジタル資産投資の資産運用額についても触れている。この発表によると、今週の取引高は先週と比較して59%増加し、2021年2月初旬と同レベルの水準である合計48億ドルに達した。

このようにデジタル資産への投資意欲が高まっている要因についてコインシェアーズは、仮想通貨が機関投資家に受け入れられつつあること、インフレへの懸念、価格のモメンタムが組み合わさっているからだと考えている。

参考
Digital Asset Fund Flows Weekly

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文:かにたま


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コインチョイス編集部
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