Consensus2017でのビットコインスケーリング合意

編集部おすすめ交換所

tech

ニューヨークで仮想通貨の大きなイベントConsensys2017が開催される中、Digital Currency Groupは5月23日付で以下のような発表を行った。

以下はMediumに投稿された内容だ:

私たちはSegwit2MBプロポーザルに基づき同時にデプロイされるビットコインプロトコルの平行アップグレードを支持することに合意しました。
−    bit4シグナルで80%の水準に達したらSegwitをアクティベートする
−    2MBハードフォークを6ヶ月以内にアクティベートする

また、ビットコインコミュニティ内でのシグナル方式を改善するため、そして他人コインのキャパシティを安全な方法で高めるためのデザイン、統合、採用にエコシステムの参加者の意見が反映されるコミュニケーションツールを作るために、技術メカニズムの研究や開発にも力を入れていく所存です。

我々はどのような企業、マイナー、開発者、ユーザーも歓迎し、ビットコインの将来の発展の一助になればと考えています。

これに合意した企業はビットコイン経済圏におけるクリティカルマスであり、5月25 日の時点で:22カ国58の企業、ハッシュパワーの83.28%、ブロックチェーン上で月間51億ドルの取引量を占め、2000万のウォレットを提供している状況です。

また、別途5月24日に以下の企業がテスト、ソフトウェアのアップデート、企業側のアップグレード支援において技術的およびエンジニアリングにおけるサポートを行う事を表明しました。

Abra、BitClub Network、Bitcoin.com、BitFury、BitGo、Bitmain、BitPay、Blockchain、Bloq、BTCC、Circle、Ledger、RSK Labs、Xapo

技術者、エンジニアの力を貸していただける場合は上記のリストに追加いたしますので是非ご連絡ください。

ビットコインコア開発者は合意していない?

これまでSegwit対2メガバイト(もしくはそれ以上)の対立が続いてきた中で、両方を行うソリューションでの合意がとれたことにひと安心したいところだが、この声明の中で実際に開発作業の中核を担ってきた開発者たちと合意が取れたとは言及されていない。

例えばビットコインコア開発者を数名抱えるスタートアップBlockstreamは、3月の時点でこのミーティングへの参加を辞退している。

編集部ピックアップ

マルチシグ管理の安心・安全ウォレット