NEM(ネム)ブロックチェーンが“CopyrightBank”という著作権プラットフォームに使われる!?

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CopyrightBankという著作権プラットフォームにNEMブロックチェーンが使われる!?

インターネット環境が当たり前となっている現代において、デジタルコンテンツはすぐに世界中に共有され、作者の知らない場所で使われることもあります。これは、情報の共有化という意味では、だれでも必要な時に情報やコンテンツを取得することができるメリットを持っています。

一方、自らのコンテンツが力となる書籍、音楽、写真、芸術、映画などはどうでしょう?あまりにも共有化されたインターネットにおいて、これらを守ることが難しくなってきているのが現状です。そこでブロックチェーンの特異性を使って、この問題に対応しようというのが『CopyrightBank』というプラットフォームになります。

CopyrightBankとは?その仕組みや使われ方

CopyrightBankでは、ブロックチェーンを利用したプラットフォームにオリジナルのデジタルコンテンツを登録することができます。書籍、音楽、写真、芸術作品、映画、コンピュータプログラム、データベースなどのクリエイティブな作品の所有権を確認する手段としてブロックチェーンが有効に使われます。

ユーザーはCopyrighatBankに登録し、デジタルコンテンツをアップロードすることで、タイムスタンプを取得しブロックチェーンに刻まれ、証明書を受け取ることができます。

CopyrightBankという著作権プラットフォームにNEMブロックチェーンが使われる!?出典:CopyrightBank

CopyrightBank創設者のDavid Oh氏は以下のように話しています。

” 今まで以上に多くのコンテンツが制作されます。特にデジタルコンテンツは非常に簡単に作られます。スマートフォンを持っている人は、写真家、映像制作者、音楽プロデューサーになり得ます。

しかし、これらのクリエーターのための法的保護は、追いついていない。所有権を証明するために、コンテンツ制作者が簡単かつ効果的に著作権を登録する方法が必要であり、これは当社がCopyrightBankで提供しているものです。”

確かに、今ではスマートフォン1つで誰でもコンテンツを制作し発信することができる。これがアベレージとなっている世の中では、益々デジタルコンテンツは増えていくのは目に見えてわかります。ただ、このコンテンツを保護する仕組みは追いついてこない現状。コンテンツ所有者をどう保護していくかが、CopyrightBankが出す答えなのでしょうか。

CopyrightBankはNEMブロックチェーン上に構築される

ビットコインをはじめとするブロックチェーンにおいて、NEMのブロックチェーンではスケールとスピードを考慮して設計されています。NEMブロックチェーンは、プラグアンドプレイのアプローチであるため、スタートアップやビジネスに応用できるカスタマイズ性を安全な方法で提供するように設計されています。
※プラグアンドプレイ=パソコンに拡張カードや周辺機器を接続した際に「すぐに使える」という自動設定機能のこと

開発チームはアプリケーション作成を簡略化するAPIアーキテクチャにより、任意のプログラミング言語を使用して、NEMブロックチェーンの使用を実装することが可能になります。開発チームはすでにモバイルアプリの構築に取り掛かっているようです。

参考:CopyrightBank

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