仮想通貨ライター五月雨まくらが選ぶ、おすすめ書籍10選!

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仮想通貨ライター五月雨まくらが選ぶ、おすすめ書籍10選!

五月雨まくら(@samidare_makura)です。
本記事では私の仮想通貨おすすめ書籍をゆる~く紹介します(かなり主観が入っているのでご容赦を)。

読書のススめ

今日「情報はネットで集めるからかさばる上に高い書籍をわざわざ買う必要は無い」と考えているユーザさんも多いと思います。私もこの意見に専ら賛成です。特に仮想通貨のように現在進行形のトピックであればリアルタイム性の高い情報はネットにしか存在しないこともしばしばです。さらに英語がわかる人であれば、世界中に存在する膨大な情報にアクセスすることができます。その情報量は書籍とは比べものになりません。

しかしこれらを理解した上で、私は一週間に2、3冊は本を読みます。その理由は2つあります。

まず1つ目の理由は「書籍から得る情報は信頼できるから」です。つまり書籍の作者が事実と異なる記述をしていても編集者が事実関係の裏付けを確かめた上で情報を修正してくれるからです。一方、ネットの情報(特に個人ブログなど)はこのような編集者による事実関係の裏付けがされておらず、事実とは異なる情報が堂々と掲載される可能性があります。

次に2つ目の理由は「書籍の情報は体系的だから」です。ネット上の情報は分散され、断片化しているので、特定のテーマに対して一貫性が欠ける場合が多いです。すると頭の中で情報が結びつかず、記憶しにくくなります。これに対して書籍ではテーマに関して体系的に論じられているものが多いので、頭の中で情報が結びつき、記憶しやすい傾向があります。

以上2つの理由により私は読書を習慣にしています。

仮想通貨おすすめ書籍10選

前置きが長くなりましたがここから書籍紹介に移ります。

ビットコインの仕組み

【1】ビットコインはどのようにして動いているのか

【1】ビットコインはどのようにして動いているのか
2014年3月に出版された大石哲之さんの著作。未だビットコインが一般に知れ渡る前に存在した貴重なビットコイン解説書。
数学的に不可能とされていた計算機科学の難問「ビザンチン将軍問題」にビットコインの考案者であるSatoshi Nakamotoが行動学アプローチで解決策を提示したことに対する賞賛から議論が始まります。その他、暗号化システムやマイニングの説明等が平易に解説されている。Kindle版で500円で購入できるため一度は読むことをおすすめします。

【2】コンサイス版 ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

【2】コンサイス版 ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術
「ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術」というクリプト界隈ではバイブルと呼ばれている技術書があるのですが、内容が難しい上に分厚いので心が折れそうになります。そこで今回おすすめするのは「コンサイズ版」です。文系でもわかりるように難易度が調整されボリュームも少なくなっているのですが、正直ここに書かれている情報を理解していればほとんど問題ないのではないかと思います。本家で挫折した人はぜひお試しを。

思想啓蒙書

【3】デジタルゴールド

【3】デジタルゴールド
デジタルゴールドはビットコイン誕生当初である2009年〜2014年のエピソードを時系列順に紹介している面白い本です。

特に作中に登場してくる著名な人々がビットコインに対してどのような思想を持っているのか、わかりやすく記述されておりビットコインが一つのイデオロギーであることを示しています。

【4】お金2.0 新しい経済のルールと生き方

【4】お金2.0 新しい経済のルールと生き方
「お金」と「経済」がブロックチェーン技術によりどのような変化を迎えるのかシンプルな言葉で紡がれている書籍。

「そもそも通貨とは何か?」という問いかけは自分の通貨に対する考えが及んでいなかったと実感しました。かなり売れている本で多くの方に支持されているようですので、一読の価値ありだと思います。

【5】ブロックチェーン革命

【5】ブロックチェーン革命
著者である野口悠紀雄さんは私の母校である一橋大学の教授であるため特別な親しみを感じながら読んだ本です。

特徴としてはブロックチェーン技術が今後どのように既存のビジネスを再定義するのかについてマクロ的な視点から考察していることです。技術的な詳細ではなく思想啓蒙に焦点をあてた興味深い作品です。

ブロックチェーン技術のユースケース

【6】ビジネスブロックチェーン

【6】ビジネスブロックチェーン
ブロックチェーンがどのように従来のビジネスに浸透していくか具体的に説明している一方、抽象的な概念を独自の切り口から分類(カテゴライズ)する記述が多く見られたので頭の整理になります。

ただこの分野は成長による変化が大きいため、最新の情報を追うことが難しいという点が少し残念ではあります。

【7】実践ブロックチェーン・ビジネス

【7】実践ブロックチェーン・ビジネス
「ビジネスブロックチェーン」のユースケースをより細かく説明しつつ最新の内容もカバーしている書籍になります。

この本を読めばブロックチェーンが今現在どのような利用をされているのか、思考の枠組みを作ることに役立ちます。網羅性が高い書籍ですので投資家やトレーダーの方も目を通しておくと役に立つかもしれません。

ICO(Initial Coin Offering)

【8】仮想通貨「ICO投資」入門

【9】仮想通貨「ICO」投資入門
ICOに関する内容を抜け目なくまとめてある書籍です。全くICOを理解していない人でも本書を一読すれば体系的にICOを理解することができます。

文体もわかりやすく、本全体のボリュームも少ないので、さらさら読むことができます。現時点でのICO解説本としては決定版といえるかもしれません。

【9】仮想通貨投資入門

【8】仮想通貨投資入門

ICOに投資する前に知っておきたい実用的なトピックを提供している書籍です。具体的なWEBサイトなどの紹介もあります。

網羅性という点では『仮想通貨「ICO投資」入門』に軍配があがりますが、著者の主観性を付加価値とするのであれば、こちらの本の方が楽しめるかもしれません。

仮想通貨投資

【10】取引所だけが書ける「仮想通貨」投資術

【10】取引所だけが書ける「仮想通貨」投資術
仮想通貨投資に関して全くの初心者である、という人に必要な基礎知識が載っています。仮想通貨って何?(ビットコインとは?)からはじまり、取引を始めるまでのステップ、基本的な投資戦略の方法まで。前半で基礎を理解したあとは、後半にかけて勝率をあげるために初心者でもできる必要なコトが解説されています。取引所関係者の方が語る「未来のおかね」に対する考え方や、仮想通貨に投資をする理由などが理解できる一冊です。
※ちなみに、書籍の最後のほうに情報サイト紹介としてコインチョイスも載っていました。

取引所だけが書ける「仮想通貨」投資術にコインチョイス紹介

おすすめの書籍があれば教えてください

私も本を読むように心がけているのですが多忙な時はついないがしろにしてしまう時もあります。特に最近の新しく出版された本はまだまだ読めていないためもしおすすめ書籍があれば@samidare_makuraで教えてくださいませ。

※書籍の画像はすべてAmazonより取得