仮想通貨の年始大暴落相場は1月のアノマリーか?

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センタリング

1月17日、仮想通貨市場がこれまでにない下落幅を記録する大暴落が起きました。これには新規参入された投資家の方も肝を冷やしたのではないかと思います。下落要因としては、中国・韓国の仮想通貨禁止または規制、大手取引所の閉鎖などがありますが、既出の情報でもあります。

不安材料が多い中「売り」に拍車がかかり、このような相場を形成したのではないか、と個人的には思います。

ジャニュアリー・エフェクトの逆

株や為替の格言・アノマリーに「ジャニュアリー・エフェクト:1月効果」というものがあります。これは「1月の相場が今後の1年の動向を占う」という事で、上昇相場が形成されることが多いのです。

今年もここまで株価は絶好調、NYダウは2万6000ドル台の大台乗せ、日経平均も2万4000円台を維持できれば1991年11月以来26年ぶりの大台回復という快挙となります。

それに反して、仮想通貨(ビットコイン)市場では「ジャニュアリー・ディップス」というアノマリーがあり、1月にその年の最安値を付ける大暴落が毎年起きています。その都度ビットコインに関する、ネガティブ情報が出て個人投資家が不安になり、ビットコインを手放してしまう。という事を繰り返しています。

また、中国当局による仮想通貨規制による価格の大暴落は、2年前の2016年の時が一番ショックが大きかったです。(価格の下落率は今のほうがずっとすごいですが・・・)それまでは、ビットコイン取引のシェアは90%中国だったからです。それら大きな規制を乗り越えて、ここまで市場が伸びていることを見ると、そう簡単に仮想通貨市場が崩壊する事は無いと思います。

この数年に続くJanuary’s dipの原因は定かではありません。中国春節前の調整か、今年はくじら(大口機関投資系)の仕掛けか?

しかし、私たちはその要因を探るのではなく、それを察知して投資をすることがメインテーマです。

もし、来年も「ジャニュアリー・ディップス」が起きるとしたら・・・・

「その前に手じまい、暴落後には最安値で買い戻す」

これでいいのではないでしょうか?