仮想通貨のトレーディングとレンディングの違いとは!?

3265

仮想通貨のトレーディングとレンディングの違いとは!?

五月雨まくら(@samidare_makura)です。

仮想通貨及びブロックチェーン技術を、21世紀の革命的な発明だと評価する人は少なくありません。また、仮想通貨に投資することで巨万の富を築いた人も多いでしょう。

そして、仮想通貨投資で利益を得る方法として一般的であるのは「トレーディング(取引)」です。つまり、ビットコインを初めとする仮想通貨を売買することにより利ざやを稼ぐ方法です。ただし、仮想通貨投資でお金を稼ぐ方法はトレーディングだけではなく、仮想通貨の「レンディング(貸出)」を用いるやり方もあります。

では、仮想通貨のレンディングとは一体どういうことでしょうか。この記事では、仮想通貨投資のトレーディングとレンディングの違いについて詳細に説明します。

仮想通貨のトレーディング(取引)とは?

仮想通貨のトレーディングは、仮想通貨から利益を得る最も一般的な方法です。まず、仮想通貨取引所に日本円を入金します。次に、仮想通貨の種類(ビットコインやイーサリアムなど)を選択して、購入します。そして、仮想通貨の価格が上がったらそれを売却して、キャピタルゲインを得ます。

上述した方法のように買いから入り、売りで抜ける方法をロングといいます。相場が上昇して、通貨の価格が上がれば、利益を得ることができます。これは直感的に理解しやすいと思います。

これに対して、ショート(空売り)と呼ばれる方法は、少し理解しにくいかと思います。この方法では、売りから入り、買いで抜けることができます。つまり、一時的に通貨を借りることになります。そのため、保有期間に応じて利率を支払う必要があります。しかし、相場が下落していても利益を稼ぐことができます。

仮想通貨のトレーディングは、一見簡単そうに見えますが、市場動向により価格が大きく影響されることになりますので、それらに関する正しい知識と理解が必要です。これは、新しく投資を始めたばかりの市場参加者にとっては、高いハードルとなるでしょう。

仮想通貨のレンディング(貸出)とは?

仮想通貨のレンディングは、仮想通貨投資から利益を得る、比較的新しい方法です。要約すると、レンディングとは、自分の資金を取引所に貸し出すことで、年間5%程度の金利を得る方法です。

金利を受け取ることができる理由は、自分の資金がショートを行うトレーダーに提供されることで取引の流動性を担保することになるからです。

仮想通貨のレンディングで重要な点は、借り手が貸し手の資金を持ち逃げすることが不可能な仕組みであることです。なぜなら、取引所はすべての資金を保有していて、借り手が貸出金を支払うことなく、資金を現金化することができないからです。

しかし、仮想通貨のレンディングにも欠点があります。それは、取引所を完全に信頼する必要があることです。もし、取引所が閉鎖されたり資金が盗まれたりすると、あなたの資金をすべて失う危険性があります。そのため、資金を貸し出しする取引所は慎重に選ぶことが必要でしょう。

トレーディング VS レンディング

仮想通貨投資のトレーディングとレンディングについて、説明しました。それでは、どちらが利益を得る方法として優れているのでしょうか?

勿論、どちらの方法も一長一短があるので、はっきりとした答えがあるわけではありませんが、相対的に、トレーディングはハイリスクハイリターン、レンディングはローリスクローリターンと考えてもいいかもしれません。最終的には、ご自身の投資に対するスタンスを考えて、適切な手段を選ぶことが重要ではないでしょうか。

参考:Finsmes