デイトレ?スイング?どの手法が最適か:初心者のための仮想通貨トレード日記vol.4

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※本記事はとあるコインチョイス編集部員が身をもって仮想通貨FXトレードを実践・検証していくシリーズです。また、記事内には海外取引所の取り扱いがありますが、利用を促すものではありません。

仮想通貨のトレードに必要な最低限の知識は前回までで一通り紹介しました。これからは勝率が上がるかどうかの問題になります。11月末から今日までトレードした結果を紹介します。

12月17日まで謎に耐えた結果ロスカット

6,500ドル付近という、せっかく良いポジションで持ったロングは利確もしないまま、ずるずる持ち続けたところ、17日の急落でプラスからマイナスに転じるどころか、ロスカットまで持っていかれるという事態に。

前回記載した通り、7,000ドルで微益の利確ストップを入れようとはしていたのですが、気づいたら7,000ドルを割っていました。ここで微益利確すればよかったのに、回帰に淡い期待を持ってしまったがために逃げ遅れました。

OIも溜まり、突っ込み売りが続いていたと想定していたところ、そのまま急落してロスカット。そして、6440ドル付近を底にして一気に回帰していくという、なんとも悔しい動きをされました。この時点で、Twitterやオープンチャットではショート判断を持っている人が多かったことから、プラストークンの売り圧などの外的要因以外でどのようにして判断できていたのかは、しっかりと考え方を理解したいところです。

OI推移①
出典:BTC情報アラート(@btc_status)

12月23日からショート継続中

そして上記のロスカットがされてから、少し様子を見つつ、23日に7,600ドル付近からショートを持ち始めました。判断材料として、以前の上限が7,700ドル付近だったこと、下降トレンド継続であること、そして価格帯を突破できずに何度ももたついていたことから、売りポジションを持っても期待できると考えたためです。

OIも減少した後で、値動きの方向が考えられるほどに情報はなかったので、トレンド順張りで買い下がっていくことにしました。結果として7,100ドル台まで食い込み、27日深夜に大きく動いたものの、また7,200ドル台まで戻ってきています。

今のところ安全地帯ですが、27日深夜の価格上昇はたまたま買いが続かなかっただけと思うと、そろそろ利確して買い場・売り場を探った方がいい気がしています。

OI推移②
出典:BTC情報アラート(@btc_status)

取引手法はデイトレ?スイング?

100倍で設定していたレバレッジを50倍に落とし、ポジションを持つときも指値をばらまくようになってから、ポジション保持期間が長くなってきました。

これまで100倍レバレッジでの取引が多かったため、翌日にポジションを持ち越すということを経験し始めたのは最近のことです。100倍レバレッジだと急な値動きに耐えることはほぼ不可能だったために、利益がある程度出れば利確するか、損が出たら即ポジション解消という選択肢がありませんでした。

そこで「どれだけ長くポジションを持っておくか」という観点から取引手法について、少し考えてみます。取引手法にはスキャルピングとデイトレード、スイングトレード、長期トレードの主に4つがありますが、仮想通貨の値動きに適しているのはどれでしょうか?

下記画像は11月18日から12月16日までの1週間おきに垂直線を引いた日足チャートです。

チャート形状

日々の値動きを見てみると、大体このようなパターンに分類できそうです。

  • 一週間通して、断続的に大きな下落を続けたパターン
  • 週初めから上昇し、半ばから下落したパターン
  • 週初めに一瞬大きな上昇は起きたものの、週末には大差ない程度の価格となったパターン
  • 週始めから下落を続けたパターン

そして、最終的には17日深夜に起きた大幅下落に繋がっていく結末になりました。ロングポジションを持ったのが、11月22日の夜でしたので、ひと月近くポジションを持つという長めのトレードになっています。

このように振り返ると、パターンの切り替わりがある可能性から、ハイレバレッジでは1日以内のデイトレードか、長くても2週間程度のスイングトレードが、比較的リスクを抑えた方法だと考えられます。

下記画像は④の期間を1時間足にしたものです。1日を通してだと最終的に下落したという結果なのですが、ところどころで急上昇が起きています。

一日の動き

ここまで極端に動かれると、ハイレバレッジの場合はロスカットされる危険性もそれだけ大きくなります。また、極端な上昇や下降に乗じた「イナゴトレード」はリスクも高めなので、避けた方がいいですね。それ以前からのトレンドも関係してくるでしょうが、トレンドと逆のポジションを持っている場合は、早めの利確・損切りの方が安全でしょう。

1か月以上の保持を「長期トレード」としてお話しますが、こちらはもはやハイレバレッジと相性が悪く、ずっとナンピンし続けなければ、維持することもできないです。そして、更なる短期時間軸トレードの「スキャルピング」もありますが、こちらは博打のようなものです。現在の筆者のように、予測精度の低い状態の初心者が取るべき手法ではないと、今は控えることにしています。

買い場・売り場探しをコツコツと

大変動を期待して保持していても、時折起こる急騰・急落でロスカットされるくらいであれば、現段階では利益を取れるタイミングを逃さないのが必要そうです。

OIの積まれ方やその時点での価格を基に、動く先を予測してポジションを持つか。もしくは急騰・急落後には「全戻し(元の価格帯に戻ってくる)」が頻出していることから、その天井もしくは底から逆張りするか。その辺りでしか戦えない気がします。

そして、下降トレンドは未だに終わりが見えないので、ロングを持つ場合はあまり長期で保持せず、急騰時に利確してしまった方がいいでしょう。ショートの場合は少し長めに保持してもいいかもしれませんが、急騰の可能性はあるので、常に売り上がりを意識していきます。

【これまでの損益:約-10万円】

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【トレード日記シリーズ】
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OI(未決済建玉)ってなに?:初心者のための仮想通貨トレード日記vol.1
低リスクでポジションを持つ取引方法は?:初心者のための仮想通貨トレード日記vol.2
チャート分析には何が必要?:初心者のための仮想通貨トレード日記vol.3
・デイトレ?スイング?どの手法が最適か:初心者のための仮想通貨トレード日記vol.4


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コインチョイス編集部
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