ネム(NEM)がオーストラリアのグルメアプリLivenと提携、レストランやバーで使用可能に

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NEMがオーストラリアのグルメアプリLivenと提携

オーストラリアのLivenというプロジェクトは、アプリを通してレストランを探し、お気に入り登録したり、LivenPay決済ネットワークで食事の支払いをすることができるグルメアプリである。

仮想通貨での支払いが何百店舗で可能に

Livenは、オーストラリアの何百もの店舗でNEM(XEM)による支払いを可能にするLVNコインに取り組んでおり、NEMアポスティーユを使用するとのこと。

NEMのアポスティーユは、公証のようなもので、パブリックブロックチェーンのタイムスタンプに基づいて画像やドキュメントなどのデータを記録することができる。またこのアポスティーユ技術は、Livenのバックエンドレポートシステムにおける透明性と完全性を保証するために使用されている。

NEMはプラグアンドプレイの優れたソリューションとして知られ、技術的なガイダンスとサポートを提供するだけでなく、Livenプラットフォームに統合できるブロックチェーンテクノロジー機能を探索している。

Liven公式

出典:Liven公式

ネム(NEM)の導入はユーザーの要望と世界進出

Livenは2014年に創設され、30万人以上のユーザーに使用されている。バーやレストランの支払いをLivenですることで、支払いの10〜30%のLVNコインを入手できる。LVNコインは次の食事の際に利用することや慈善団体への寄付も可能だ。

Livenの共同設立者のウィリアム・ウォン氏(William Wong)は、自社のブログで「NEMのブロックチェーンを導入することはLivenの発展につながる。NEMは国際市場に参入する基盤を作ってくれる」とコメントし、NEMのブロックチェーンを使用したLivenモバイルWalletも発表した。

Livenプラットフォームではユーザーの要望に応えるため、NEM(XEM)を最初の仮想通貨として統合した。Livenのビジョンは、世界に拠点を置いて世界レベルのインフラを構築することだ。NEMとの提携は、その出発点となり、旅行やライフスタイルサービス、小売業などの他分野への多様化も目指している。

ネム(NEM)の動きが活発なオーストラリア

オーストラリアでは、NEMを使おうとする動きが活発に見られる。TravelbyBitという観光地業を始めとし、さまざまなプロジェクトが動き出している。オーストラリアでは、NEMを積極的に採用しようとするサービスが多く、その背景にはNEMブロックチェーンの導入しやすさがあるのかもしれない。

Livenプロジェクトでは、NEMのアポスティーユ機能も取り入れようとしている。ブロックチェーンの記帳システムは取引記録だけでなく、アポスティーユのようにタイムスタンプを使ったデータの登記及び、そのオリジナル性を監査できる仕組みがNEMにはある。

食事の支払いによって、報酬がもらえ、それを次に活かすことができるサービスはぜひ使ってみたい。現在は、各店舗ごとにポイントカードなどがあり、そのポイントは次の買い物に使うことができるが、Livenでは、これを他店舗間で使用することができるサービスとなる。そう考えたときに、このようなプロジェクトは無駄なポイントカードの山を減らすことにもつながり、まだまだ伸びしろがあるのではないかと思う。

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参考
Liven公式

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