イーサリアムのネットワークとビットコイン2.0

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さて、前回はイーサリアムの簡易的な記事を書いてみました。今回はもう少し突っ込んだ話をしてみましょう。

前回の記事:イーサリアム(ETH)とは

ビットコイン2.0とは?

ビットコインよりも高い機能を備えたイーサリアムのようなプラットフォームがビットコイン2.0と表現されてるようです。

日本では、「ビットコイン2.0」の将来性に期待して経済産業省が音頭を取りIT系企業のみならず多岐にわたる大手企業が参加する研究会も発足しています。

例えばイーサリアムではスマートコントラクトという機能を実行出来ることから不動産関連や金融機関が将来のシステムとして期待が高まっているようです。

特に金融機関では現在の中央集権型のシステムにより、ハッキングの危険性や不慮の事故などに備えバックアップシステムやセキュリティシステムに莫大な費用が掛かっているのが実情です。

ゆえに、「ビットコイン2.0」を活用した更なる安全で安定したシステムに期待感が高まっているわけです。

また世界レベルではエンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(Enterprise Ethereum Allianceという企業連合体が発足しています。

イーサリアム(Ethereum)の技術発展と実用化を目的とした連合事業体であり世界の大手企業が数多く参加しています。

皆さんご存知の企業としてはマイクロソフト、インテル、ING、JPモルガン、サムソンSDS、BP、トヨタ自動車(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)、メルクなどなど世界の名立たる企業が名を連ねております。

世界のブロックチェーン技術の中心核として今後発展していく可能性は非常に高いでしょう。

もっと詳細をご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

Zcashもエンタープライズイーサリアム連合に参加?

アルトコインのジーキャッシュ(Zcash:ZEC)もイーサリアム・アライアンスに参画しています。

ジーキャッシュ(Zcash)といえば匿名で送金ができる仮想通貨として知られていますね。

プライバシーを守るzk-SNARK(Zero-Knowledge Succinct Non-interactive Arguments of Knowledge)という暗号技術を使っており、特定のアドレスを使えば送金に使われたアドレスやその金額を外部の人に知られないように保護することが可能です。

EEAはこのような技術も取り入れようとしているのでしょうか。

まとめ

最近イーサリアム(Ethereum)が高騰していたのはこれらの影響が非常に大きかったのだと思われます。

私自身、将来性のあるシステムだと思いますし、既にイーサリアムのシステムを利用したICOが行われ、オーガー(Augur)のようなプロジェクトが構築されています。

イーサリアムに期待できる要素として非常に高いものです。世界の経済を支える大企業が興味を持っているEEAは期待感大です。

ブルームバーグには、2018年末までにはビットコインの時価総額を抜いて暗号通貨市場最大のコインとなるという見通しもあるぐらいです。

またこんなサイトFlippening Watchまで現れてました。

ビットコインとイーサリアムがいつひっくり返るか期待と予想をしているサイトなんでしょうか?

そのうちオーガー(Augur)での予測が始まるかも知れませんよ!

仮想通貨としてオーガー(Augur:REP)やジーキャッシュ(ZEC)も注目だと思われます。

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