ビットバンク公式ページのトップ画面
(ビットバンクホームページ)

ビットバンクの特徴

「bitbank trade」と「bitbank.cc」という2つのビットコインの取引所を運営している。設立当初は「bitbank trade」のみ運営していたが、2017年に入ってから「bitbank.cc」のサービスの提供を開始した。

Bitbankの会社概要

Bitbankは2014年5月に設立された会社で本社は東京都品川区。廣末紀之氏が代表を務める。社員や経営者には、投資経験豊かな人が多く集まっており、ビットコイントレーダーも多い。

廣末紀之氏は野村證券でキャリアを積み、GMOインターネットやガーラ、コミューカなどの取締役を務めた後、Bitbankを設立した。

Bitbankで利用可能な2つの取引所

Bitbankではこれまで「bitbank trade」という取引所を運営してきて、「bitbank trade」は現在においても人気の高い取引所のうちの1つだ。

ただ、ドル建てで取引を行うなど、やや上級者向きの取引所であり、仮想通貨取引をこれから始めようとしている人にとっては、敷居が高いと感じられる取引所でもある。

そのため、Bitbankでは「bitbank.cc」という取引所も開設し、運営を開始した。それに伴い、これまで「bitbank trade」の方で提供していたサービスに関しても、大幅なリニューアルを行う。

これまでは「bitbank trade」で、現物取引とビットコインFXの両方の機能があった。しかし、「bitbank.cc」開設後は、現物取引のサービスを「bitbank.cc」に移行し、「bitbank trade」の方では主にビットコインFXを取り扱うといった具合だ。

「bitbank.cc」の特徴としては、ライトユーザーの視点に立っており、見やすい画面になっていることが挙げられる。特にスマートフォンのブラウザでログインしてみると、「bitbank trade」との違いが分かりやすい。「bitbank trade」では、1つの画面で見ることができる情報の量が多いが、その反面で初心者にとっては若干分かりにくいのがネックになる。

「bitbank.cc」では、見た目の分かりやすさを重視しており、現在のレートが大きく表示されている。画面を切り替えればチャートも閲覧可能だ。仮想通貨取引は、パソコンの大きな画面を見ながら行うイメージを抱いている人も多いだろう。「bitbank.cc」なら、スマートフォンでも不便なく取引が行える。

通勤途中に電車の中で取引を行うことが可能だ。外出中に少し時間が空いたときなどに取引を行うのもいいだろう。「bitbank.cc」で対応しているテクニカル分析は50種類を超える。FXはできないものの、中上級者の人でも十分満足できる機能だろう。今後は、ビットコインだけでなく、他の仮想通貨の取引にも対応する予定だ。

また、運営会社は同じでも、別個の取引所であるため、アカウントはそれぞれ別々になっている。「bitbank trade」と「bitbank.cc」の両方を使いたい場合には、両方でアカウントを取得しておこう。

Bitbankが運営するニュースサイトBTCN

BitbankではBTCNという名称のニュースサイトを運営している。中級・上級者でないと難しい部分もあるがニュースだけでなくビットコインや技術に関して詳細に解説している記事なども公開されている。

他のビットコイン関連のサービスや出版物

B2B取引システムの提供

今後、ビットコインなどの仮想通貨を扱う取引所は増えるという見通しが強いが、「bitbank.cc」のシステムを新規事業者にホワイトラベルとして提供する予定だ。提供先企業も既に数社ほど決まっているようだ。

今後は「bitbank.cc」と同じようなシステムでビットコイン以外の仮想通貨も取り扱う取引所が新設される可能性が高いだろう。

書籍:ブロックチェーンの衝撃

仮想通貨取引をする上で、ブロックチェーンについてある程度理解しておく必要があるが、Bitbankでは「ブロックチェーンの衝撃」という書籍を著し、日経BP社より出版している。

ビットコインの技術がビジネスに与える影響や可能性、課題について解説するとともに、ブロックチェーンについて詳細に解説している内容だ。これから仮想通貨取引を始めようとしている人や、少し興味を持っている人はもちろんのこと、既にある程度仮想通貨取引をやっている人も読んでみるといいだろう。

ブロックチェーンに関しては、何となく分かっているつもりでも、頭の中で整理できていない人が多い。「ブロックチェーンの衝撃」を読むことで、知識の整理にも役立つだろう。

ただ、初心者の人にとっては、やや難しい内容も含まれている。そのため、1度で理解しようとするよりは、ある程度仮想通貨取引をやってみてから、2回、3回と繰り返し読んでみると理解が深まるだろう。