(QUOINEホームページ)
仮想通貨取引所QUOINEの概要
これまではB2B向けに仮想通貨取引システムを提供していたイメージの強いQUOINEだが、一般ユーザー向けのサービスにも力をいれている。
同社のCEOによると、ビットコインの盗難を防ぐために出金プロセスを厳重にすることに注力している。
QUOINEの運営会社
QUOINEは2014年11月にシンガポールで設立された仮想通貨取引所。2016年6月には本社機能を日本に移している。
QUOINEの共同創業者兼CEOの栢森氏は、20年のキャリアの中で三菱商事、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、ソフトバンク等で経験を積んでいる。 東京大学法学部卒業、ハーバード大学MBA取得。
QUOINEの経営陣は金融関係のバックグラウンドを持つメンバーが多い。過去には1500万ドル(当時約17億円)の資金調達を行っている。
QUOINEの取引サービスについて
・取引所
QUOINEは取引所QUOINEXを運営している。現物だけでなく最大25倍のレバレッジをかけた取引も可能。取り扱っている仮想通貨はビットコインとイーサリアム。
法定通貨はドル、ユーロ、香港ドル、シンガポールドル等に対応しており、取引所のウェブページで最大の特徴は豊富な通貨ペアと書かれているが、日本在住ユーザーの入出金は日本円に限定されるため、この点だけは注意しておきたい。
その他のサービスや取り組み
海外ではQryptosという取引所も運営している。はビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、ZcashやMonero等のアルトコインを扱う取引所。サービスは海外のみで提供されている。
その他
B2Bでは仮想通貨トレーディングシステムのOEM提供を行
関連記事:ビットコイン取引所QUOINEに潜入インタビュー! (CEOとCTOのお二人にお話しを聞いてきた)