旅行予約サイトのエクスペディアがトラバラドットコムと提携、仮想通貨支払い可能に

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旅行予約サイトのエクスペディアがトラバラドットコムと提携、仮想通貨支払い可能に

アメリカに本拠地を置くエクスペディア・グループのブランドの1つであるエクスペディア・パートナー・ソリューション(Expedia Partner Solutions:EPS)が、仮想通貨に対応した宿泊予約プラットフォームであるトラバラドットコム(Travala.com)と提携した。トラバラドットコムが7月6日、発表した。

これによりエクスペディアでは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、バイナンスコイン(BNB)、およびトラバラドットコムの独自トークンであるAVAなど30種類以上の仮想通貨で旅行の予約ができるようになる。

バイナンスが支援するトラバラドットコムとは?

トラバラドットコムは世界最大手の仮想通貨取引所であるバイナンスの支援を受けており、また独自トークンであるAVAもバイナンスの開発したブロックチェーンであるバイナンスチェーン上で管理されている。

またトラバラドットコムは1月22日、仮想通貨ネム(NEM)の開発を行うネム財団との提携を発表した。この提携によりネムによる支払いが可能となった。加えてトラバラドットコムは5月20日、航空機予約サイトであるトラベルバイビット(TravelbyBit)との提携をブログ内で発表している。

予約と支払いの選択肢は、急速に変化する世界で進化し続けている

エクスペディアグループのアルフォンス・パレデス(Alfonso Paredes)シニア・バイス・プレジデントは、「EPSはイノベーションに情熱を注いでいる。予約と支払いの選択肢は、急速に変化する世界で進化し続けていることを私たちは認識している」と語った。

また同氏は、「私たちの目標は、トラバラドットコムがこれまで以上に迅速にビジネスを拡大できるようにサポートすることだ。広範な旅行用品、パートナーサポート、最先端のテクノロジーを通じて私たちは、トラバラドットコムなどのパートナーが旅行者のために素晴らしい体験を提供できるよう支援することを専門としている」と述べている。

トラバラドットコムのジョアン・オテロ(Juan Otero)最高経営責任者(CEO)兼共同創設者は、「仮想通貨の利用が増加しているため、ユーザーが予約する全ての旅行に対して、支払いの選択肢と透明性のある価格を確保したい」と話している。

またバイナンスのジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)CEOは、「トラバラドットコムは、世界クラスの旅行予約プラットドームを構築する能力を証明した。旅行における仮想通貨の使用が強化されるにつれて、トラバラドットコムとエクスペディアグループとの関係が発展することを楽しみにしている」と語っている。

参考
Expedia and Travala.com Join Forces to Offer Frictionless Cryptocurrency Travel Booking

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文:かにたま