こんにちは!セブンバニーズの古酒です!

前回より少し間が空いてしまいましたが、実はビットコイン業界を騒がせている中国の会社を訪問しておりまして、記事を書く時間がとれませんでした。

訪問した際の内容が高度かつ繊細だったので詳細を記事にするのは見送ることにしたのですが、イベント等に登壇した際には訪問内容を軽く紹介しています。

仮想通貨マイニングの近況は?

さて、前回はGPUマイニングの近況についてお話し致しました。

前回の記事:GPU売り切れ続出、仮想通貨の最新マイニング事情

ですが最近ビットコインのハードフォーク懸念からか仮想通貨全体の時価総額が下がっておりまして・・


(出所:CoinMarketCap)

日本国内での損益分岐点は電気代換算(約22~33円/kWh)で1日あたり528~792円/日ですので、この値段以上のコインを1日あたりにマイニングしないと赤字になってしまいます。

ここでの電気代の幅は国内一般家庭に適用されている電気代です。(注:当社調べ)

マイニングの目的は人それぞれですが、採算性を重視する場合は仮想通貨のボラティリティが激しいことを留意の上でマイニングするようにしましょう。

マイニングしたら取引所で換金

もちろん、マイニングするだけでは電気代を支払えないので、取引所等で日本円にする必要がありますよね?

そこで今回は、仮想通貨を日本円にする上で欠かせない取引所について書いてみたいと思います。

日本国内の取引所で使い勝手のよい取引所といえば、bitFlyer、coincheck、Quoine、Zaifあたりが有望でしょう。(アルファベット順)

他にも仮想通貨を扱う国内取引所はいくつかありますが、スプレッドが他所より広かったり、出来高が少なかったり、時価がWebSocketで取得できなかったり、日本円の出金手数料が固定でなかったりと、ユーザー目線で多少不利なことがあるので、まずは上記4つの取引所から検討されるのがいいかと思います。

どうして私が取引所のことについて語れるのか?というと、実は自社で取引所APIを使ってBTCやALTを自動売買するプログラムを開発、運用しており、国内の取引所のみならず、海外の取引所にも多数口座を開設して実際に売買を行っています。

なので、普通の人よりもちょっとだけ仮想通貨の取引所について詳しかったりします。

国内の取引所については上に書いたとおりですので、次は海外の取引所についていくつかご紹介していこうと思います。

海外の取引所をわざわざ使う理由は、国内では売買できないオルトコインを扱っていたり、国内よりも価格が安かったり高かったりするからです。

読み進める上での注意点としては、口座の開設を推奨しているわけではないということと、取引所はハッキング被害にあうことが多いので、メールアドレスやパスワードなどは絶対に使いまわさないようにして頂きたいということです。

加えて、2段階認証など、セキュリティ強度が高まる機能については必ず有効にしておくようにしてください。

さらに、目的の取引を終えた後はなるべくはやく資金を引き出して、自身が安全と判断する場所へ資金を移すようにお願いします。

前置きが長くなってしまいましたが、それでは紹介していきます。

海外取引所をカテゴリ分けする方法として今回は拠点の所在地で分けています。

地域別!海外のビットコイン取引所

アメリカの仮想通貨取引所

Poloniex (ポロニエックス)
オルトコインの売買出来高が最も大きい取引所です。日本国内の取引所が取り扱うオルトコインは大体この取引所でも売買されています。

Bittrex (ビットトレックス)
190以上のオルトコインを扱う取引所です。知名度の低いオルトコインを多く扱っているため勉強になります。

Kraken (クラーケン)
対EUROでの売買出来高が大きい取引所です。大口の注文のみを取り扱うサービス(通称ダークプール)があります。MtGOX破産手続き支援会社にも選ばれてます。

香港の仮想通貨取引所

Bitfinex (ビットフィネックス)
対USDでの売買出来高が大きい取引所です。2016年夏に起きたハッキング被害の弁済を目的として自社株と交換することができるトークン(BFXコイン)を配布して話題になりました。

中国の仮想通貨取引所

BTCC  (ビーティーシーシー)
Houbi (フォービー)
OKCoin.cn (オーケーコイン)
中国3大取引所です。以前はビットコインの価格は中国が主導していましたが、中国当局の介入で引き出しが制限された時期があり、最近は日本が主導することが多くなりました。

韓国のビットコイン取引所

Bithumb  (ビットハン)
Coinone (コインワン)
Korbit  (コービット)

韓国3大取引所です。最近、韓国市場が売買出来高を大きく伸ばしており、価格の面でも日本を凌ぐプレミアムが乗ることがあります。

他にもたくさんの取引所がありますが、とりあえず日本国内のみならず、海外でもビットコインやオルトコインの取引所があることを知ってもらえれば良いと思います。

それではごきげんよう。

前回の記事も読む→日本でもGPU売り切れ続出、仮想通貨の最新マイニング事情