ネム(NEM)財団がGeens NPOと提携、広がるブロックチェーンの可能性とは

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ネム(NEM)財団がGeens NPOと提携、広がるブロックチェーンの可能性とは

先日、ネム(NEM)財団が、ベルギーの非営利団体「Geens NPO」と提携した。Geensはプライバシーに優れたブロックチェーンソリューションを提供しており、同社のプライバシーソリューションでは、暗号化されたチャットや匿名投票、暗号化クラウドストレージ機能などがある。個人データの取扱い、ブロックチェーンのメリットを使うアプローチにより、ネム(NEM)との素晴らしいプロジェクトを構築するとしている。

プライバシーに優れたソリューションを提供するGeens

Geens NPOは2014年から運営、プライバシーを保護する最先端ソリューションの構築を続ける可能性を示してきた。デジタルサービスのエコシステムであるGeensは、IoT(モノのインターネット)、ウェアラブル、GPSサービスなどに役立つシステムを考えている。

チームなどでの共同作業では、自己主権的なアイデンティティによる認証のために、新しいオープンソースライブラリと、一連のWeb API(API=ソフトウェアの情報や機能を共有する仕組み)に取り組んでいる。両当事者は、データを安全かつ正当なものとし、常にアクセス可能、本物の使用のみを監視することとしている。これはユーザー、企業、サービスプロバイダーが新しい未来を築き、Win-Winの関係となるためのものである。

ネム(NEM)との提携によりユーザーが信頼できるスペースを提供

Geens NPOのCEOであるJaak Geens氏は次のように述べている。

「ブロックチェーンは、すべての人の夢を一気に果たしているわけではない。ブロックチェーンテクノロジーは、取引、証拠、身分証明、支払いなどに優れており、信頼を築くものです。Geensのエコシステムは効率性とプライバシー両面の橋渡しとなり、ユーザーが所有・信頼できる場を提供します。非政府組織、非営利組織、非営利団体による監督は、インターネット上の個人に権限を与えます。そして、信頼するネム(NEM)とパートナーになることで、これらのブリッジはシームレスになります」

ブロックチェーンによるプライバシーソリューション

Geensの提供するプライバシーソリューションは、特にビジネスをする人やチームなどに広く使われそうなものである。クラウドストレージ、タイムスタンプ、チャットシステムなどの機能では、プライバシーを保護される。

チームで進行する作業データをクラウド上に残し、データの最新管理などはブロックチェーンタイムスタンプを利用する。どれが最新データなのかは誰もが確認することができ、チームで作業を進めるのに役立つ。また、チャットもプライバシーが守られている。

今後、Geensがネム(NEM)と協力して提供するソリューションは、ビジネスを進行する上で便利なツールとなるのではないだろうか。

ネム(NEM/XEM)の価格・相場・チャート

関連:プライバシー保護を重要視するクロークコイン(CloakCoin)がネム(NEM)をサポート

参考
Geens公式
GeensNPO Medium

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