ブロックチェーン業界でこれから働きたい人のためのガイド

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ブロックチェーン業界でこれから働きたい人のためのガイド

仮想通貨の価格は下落中ですが、ブロックチェーン業界の中ではまだまだ採用活動が行われています。今回はブロックチェーンに関する仕事につきたいと考えている方向けに、どんな職種があるのか、どんな事をどうやって学んでおけば良いのかについて紹介します。

ブロックチェーン業界にはどんな仕事があるのか

仮想通貨・ブロックチェーン界隈にはエンジニア、ビジネスデベロップメント、広報など様々なポジションが空いています。

例えば、先日開催された仮想通貨ブロックチェーン合同企業説明会に出展していたある会社では、ブロックチェーン事業戦略室という部署でICOコンサルタント、ブロックチェーンエンジニア、Rubyエンジニアなどが募集されていたり、取引所ではウォレットなどを扱う仮想通貨エンジニア、仮想通貨リサーチャー、アプリデザイナー、内部統制等様々なポジションが空いています。

一般的な就職/ 転職サイトで探すこともできますが、ブロックチェーンの就職イベントに出展するなど明らかに採用中の会社や取引所の採用ページを見てみると、職種、募集要項、求められるスキルなどをある程度手っ取り早く知ることができますので、気になる方は先にこちらをチェックしておきましょう。

ブロックチェーン業界で働くために勉強しておくべきこと

もしこれまでブロックチェーンにあまり馴染みがない人がブロックチェーンに関わる仕事を探す際、どのくらいブロックチェーンの知識が必要なのでしょうか。エンジニアと非エンジニアポジション、それぞれ見てみましょう。

エンジニア編

11月24日に東京都内で行われた仮想通貨・ブロックチェーンに関する仕事をしたい人のための就職イベントでのパネルディスカッションでは、日向理彦氏、真木大樹氏が次のように話していました。

エンタープライズ向けのウォレット管理システム等を扱う株式会社フレセッツの日向氏は、ビットコインのホワイトペーパーやBIP(Bitcoin Improvement Proposal)を読みならがらビットコインの仕様についての理解を深めることを推奨しています。

一方、株式会社BlockBaseの真木氏は、むしろ先にいろいろ勉強するよりもどんどん手を動かしてアプリケーションを作ってみることで、より多くの知見が得られるとアドバイスをしています。クリプトゾンビなど、イーサリアムでDappsを作るための基本的な知識を無料で学べるサービスを使い、その後自分で何か作ってみながらわからない部分を調べることでより理解を深めることができます。

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非エンジニア編

営業や広報、マーケティングなどの非エンジニアのポジションではどうでしょうか。

たとえエンジニアでなくても、基礎的な知識はあったほうがもちろん良いです。興味のあるところから、少しずつ調べていくのもよいですし、ブロックチェーンの基本的な仕組みやビットコイン誕生にまつわる思想についての理解等を含めしっかりと基礎知識をつけるのであれば、マスタリングビットコインを読んでアーキテクチャを理解したり、ニュースやポッドキャストを聞きながら業界の最新動向をとらえておくとよいでしょう。

海外のポッドキャストはニュース系からインタビュー系まで充実しており、Unconfirmed、Zero Knowledge、Late confirmationなどを作業中やジムで運動しながら聞くのが効率よくおすすめです。もし英語が得意であれば、1.2~1.5倍速で聞くと効率をさらにアップさせることができます。

ブロックチェーンに関わる仕事をする魅力とは

ビジネスや経済の面で国の制限なく送金できる面や、暗号技術を使ってデジタルなデータに価値が付くようになるなど技術的な面での面白さなど、以前からブロックチェーン界隈で働く人たちにとっても仮想通貨・ブロックチェーン関係に魅力を感じる理由は人によってさまざまです。

ですが、共通するのはインターネットが私たちの生活に大きな変化をもたらしたように、ブロックチェーンが社会に大きな影響を与えうると考える中で、最先端の技術の動向や業界の動きを作る一員になれる事ではないでしょうか。

もしも少しでも仮想通貨・ブロックチェーンに関わる仕事をすることに興味があるのであれば、どんな仕事があるのが調べてみてください。

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