ブロックチェーンを次のステージへ 『HashHub ミートアップ vol.1』に参加してきました!

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ブロックチェーンを次のステージへ 『HashHub ミートアップ vol.1』に参加してきました!

2018年5月23日(水)に「暗号通貨・ブロックチェーンの領域に特化したスタジオ型コワーキングスペース」HashHub(ハッシュハブ)のミートアップイベント『HashHub ミートアップ vol.1』に参加してきました。

関連:ブロックチェーンを愛する者たちよ、東京に集結せよ!スタジオ型コワーキングスペース「HashHub」

HashHub ミートアップ vol.1の概要

仮想通貨プロジェクトに参画したり、起業などをしている方、またブロックチェーン関連の開発者向けにパネルトークが行われました。エンジニアからアクセサリー作家さん、整体師の方など仮想通貨・ブロックチェーンに興味がある様々な方が参加していました。

パネルトークのテーマと登壇者

今回のパネルトーク登壇者は
株式会社Nayuta代表取締役:栗元憲一氏
一般社団法人 分散技術総合研究所(DRI)代表理事:千賀優作氏
ビットバンク(bitbank):山崎大輔(ざきやま)氏

モデレーターは
HashHub代表取締役:東晃慈氏が務めました。

テーマは「仮想通貨のビジネストレンド」や「イスラエルでの仮想通貨関連企業やプロジェクトの様子」について。海外と日本の違いや、日本の法規制についてもセッションが行われました。

海外のトレンドについて

イスラエルではエンジニアの給料は高い傾向にあるようです。日本は給料に対する能力が高い。イスラエルは軍があるため、セキュリティ技術は大きな需要がありブロックチェーン等の技術やPHPに強い技術者が多いようです。

日本の法規制:海外の反応

日本の仮想通貨への法規制は厳しい。他の国はここまで厳密ではなく、海外の人はみんな「日本の規制にどう対応したら……」と首をひねっているようです。年頭に起きたコインチェック(coincheck)NEM流出事件で規制の方向はさらに厳しくなり、登録審査も現在止まっていますね。夏頃から再開する見通しとのことですが、ハードルはどんどん上がる予測、とのことです。審査待ち企業も数百社いる状況となっているようです。

関連:コインチェック(coincheck)で何が起きたのか?お金は戻ってくるの?

日本では「なにをどうしようとしているのか情報として出てこない」ことに仮想通貨およびブロックチェーン業界は困り気味。アメリカであれば責任者が前に出て話してくれるところでも、日本は口を開かないどころか責任者が出てこないようです。仮想通貨の範囲を小さくして、除外用件を広げることが業界を大きくする手立てになるのでは、と話していました。

これから仮想通貨・ブロックチェーンのプロジェクトを始めたい人へ

日本のエンジニアは価格競争をしつつ表に出ないので、いないも同然のようになっているようです。内輪で盛り上げるだけでなく、外へ出ていくことが大切で求められていきます。仮想通貨・ブロックチェーンの使い方は取引所を作って登記をする以外にもたくさんあるはずで、登記以外の方法で動いていけば規制が厳しくなる流れを変えられるかもしれません。

今はユーザーがちゃんと使えるサービスがなく、ICOだけが出回っている状態です。しっかり使えるものを出すことで、柔軟な方向を探っていくことが重要のようです。

HashHubの今後

HashHubでは5/28(金)からクラウドファンディングを開始します。集まったお金はコワーキングスペースの運営費用として使用予定。お返しとして、記念トークンの配布やコワーキングスペース永久無料チケット等を用意するようです。

また7月に300人規模のカンファレンスを開催、情報発信もしていくとのことです。
HashHubの情報発信が楽しみですね。