ビットコイン(BTC)は上昇へ、新型コロナウイルスから始まったリスクオフ相場

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周知の通り、新型コロナウイルスの感染者拡大が止まりません。昨日の時点で感染者は2,744人と発表がありましたが、本日はどれぐらい伸びていくのか見極める展開です。

米国の研究チームによると、2月4日までに約16万〜最大35万人まで感染者が増加するのではないかと試算が出います。このウイルスは比較的潜伏期間が長いようで、潜在患者数は相当数いるという計算のようです。

北京の友人の開発チームメンバーにも武漢出身の方がいるそうですが、実家周りの交通機関は、厳重に管理、隔離されているようです。一体いつ外に出歩けるのか、といった状況だそうで悲惨な状況になりつつあるようです。

さらにバグダッドの米大使館にミサイルが着弾しただの、中東の方も蒸し返した事件がタイミング悪く起こりました。総じてリスクオフです。ビットコイン(BTC)には追い風のファンダメンタルズが続きます。

SARSほどではないものの、当時の人の行動範囲はレベルが違う

2003年のSARSほど、事は大きくならないという記事を多く見かけますが、本当にそうでしょうか?

当時はウイルスの封じ込めに3ヶ月以上かかりました。今回は旧正月の初日あたりに問題が起こり、そのまま中国国内や世界中に旅行者が大移動してしまった事、潜伏期間が長い事で、さらなる感染者増大のポテンシャルを大きく持っている事です。

さらに、日本への来日者数も2003年と比較して、20倍以上にだそうです。日本でも感染者が数人ずつ出ていますが、意外にも感染数拡大する可能性は高いのではないでしょうか。しばらくこれらのニュースの度にBTCの上値は伸びていきそうです。

BTCJPY日足は再び100万円トライ

出所:Trading View

BTCJPY日足です。今月の高値に再トライという形状です。

RCIの形状は非常によく、RCI26と52といった中長期が+80以上で推移し、RCI7や9の短期線が-80以下のボトム圏から勢いよく返ってきた際は、さらにトレンドが続伸しやすいです。(特に為替の値動きではワークしやすい手法の一つです)

上記の条件に今回はほぼ当てはまっておりますので、高値を簡単に超えてくる可能性が高いと考えます。直近ターゲットは100万9,000円です。ドル建てでは9,200ドル付近と中途半端な価格のため、レジスタンスラインとしては機能はそれほど強くないと思われます。

1ドル109円で計算しますと、次の明確なターゲットは109万円、つまり10,000ドルになります。ここへ向けて2月は上昇していくのではないでしょうか。

ETHJPYは遅れて上昇してくるか?

出所:Trading View

ETHも見ておきましょう。今月の上昇はBTCに数日遅れて急騰しました。

今回の上昇もその類でしょうか?さきにBTCの上昇へ、そしてドミナンスのバランス調整があるかのように、アルトコインが大きく上昇しました。BCHが特に堅調に推移しており、続いてLTCも良さげです。ETHもPoSに移行し、マイニング報酬も減少傾向にあることから、時間の経過とともに上値は追いやすくなってくるでしょう。19,700円を超えれば2万円突破も見えてきます。

昨年の高値は3,9000円付近とまだ2倍以上の距離があります。世界のブロックチェーン技術は着実に進歩しておりますので、このあたりをターゲットにしたトレードを春〜夏に向けて実践していく予定です。昨年も1月下旬に暗号通貨市場はボトムをつけたことから、買い方向で狙っていきたいと思います。

ビットコイン(BTC)の価格・相場・チャート
イーサリアム(ETH)の価格・相場・チャート

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ひろぴー
仮想通貨、FX、株の投資家で、トレード経験が豊富。ラジオ日経パーソナリティやコラムニストもこなす。MT4チャートを使った分析が得意で、コラムではテクニカル分析や相場見通しをわかりやすく解説。他にはセミナーや勉強会の主催をしたり、メディアにも幅広く活躍。 メディア:ひろぴー公式ブログ BTCサイト FXマウンテンブログ