テザー(USDT/Tether)問題から一服。ビットコイン(BTC)はさらに小動きへ

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テザー(USDT/Tether)問題から一服。ビットコイン(BTC)はさらに小動きへ

仮想通貨界隈の気になるポジティブニュース

今月におきたテザー社のUSDT問題の影響は少なくなりつつあります。

▼詳しくは前回のコラムにて
テザー(USDT/Tether)価格急落!からのビットコイン(BTC)週後半に向けた戦略

この影響でレバレッジ市場の取引高も減少傾向にあり、変わってUSDTと似たコインである、HUSDやTUSDといった米ドルペッグコインが躍進しました。

また米国最大手仮想通貨取引所のコインベース(Coinbase)はUSDCという米ドルペッグコインをリリースしました。米circle社(サークル社:ゴールドマン・サックスが出資する企業)とのタイアップコインのようで、第二のテザー最有力候補でしょうか?

USDT1強の時代が終わりそうです。ステーブルコインの戦国時代が始まったのかもしれません。

またポジティブな材料としては、Bakkt(バックト)取引所にてビットコイン先物の取扱い開始が12月12日となったようです。

関連:Bakkt(バックト)でのビットコイン(BTC)先物取引は12月より開始予定

ICE(インターコンチネンタル取引所)がリリースするBakkt(バックト)取引所は世界最大規模に一気に膨れ上がっていく可能性があります。

米国の名だたる企業が参入し、資本の流入はあっという間に仮想通貨市場の時価総額を上回る程の市場規模になると考えております。おそらくニューヨーク市場を盛り上げることでしょう。

この小動き相場もあと1ヶ月ちょっとかもしれません。

下値は何度も叩きましたがビットコイン(BTC)は65万円を割り込みません。これ以下で勝負をしてくる投資家がいないのでしょう。個人的には買いを継続し、待ちたいと思います。

現在のビットコイン(BTC)レートを確認

さて、今週もチャート分析をしていきます。

ビットコイン(BTC)日足チャート分析

ビットコイン(BTC)日足チャート分析
出典:GMOコイン

数日間レンジ相場となっております。レバレッジ市場が冷え込んだせいで、さらに値動きの幅が狭くなったのは間違いないでしょう。

流動性の枯渇(こかつ)は金融市場にとってはマイナスです。SEC(米国証券取引委員会)はこれを懸念しており、そうでなければビットコインETFの認可はまだまだ先でしょう。この認可に一助してくれるのがBakkt(バックト)取引所であると筆者は考えており、他力本願ですが、この資本の流入には期待をしたいところです。

4時間足にしてみますと、、

ビットコイン(BTC)4時間足チャート分析
出典:GMOコイン

ボリンジャーバンドはスクイーズ(収縮)形状を続けております。

この煮詰まり時間が長いければ長いほど、ブレイクした方向に大きなトレンドを発生させやすいので、日足相場では掴みどころのない大きなレンジ相場ですが、4時間足ではチャンスがいくつかありそうです。

一目均衡表の遅行線やサイクル理論ではありませんが、おおよそ52本以上ローソク足がこのようなスクイーズ期間を見せたあとのブレイクアウトは大きなトレンドに発展しやすい傾向があります。

現在36本程度ですので、残り16本程度です。16×4時間=64時間後ぐらいこの価格帯をキープしたのちに動き出すと大きなチャンスがあるかもしれません。あと3日程度です。このパターンが成立するなら、土曜日(27日)でしょうか?

引き続き小動きで退屈な相場ですが、73万円超えするならば買いでついていく準備をしておくべきでしょう。ターゲットは75万円のレジスタンスが引きやすいポイントです。

参考
ビットコイントレード・ボリンジャーバンド使い方
テクニカル分析の基礎~ボリンジャーバンド~
※ボリンジャーバンドの使い方がわからない、またはスクイーズとエクスパンションの言葉が理解できない方は上記のURLを参考にしてみてください。

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