仮想通貨元年ももう少しで年を越す時期になってきました。

今年も新しいコインがたくさん生まれてきました。

どのコインを買ったらいいのか、どのコインが今後上がっていくのか?

どの通貨が価値を生み出すのか?まだまだ判らないことがいっぱいですね。

さて、そこで今回はアルトコイン各種、それぞれのウォレットを見ると、どんなコイン、特性なのかがよくわかることがあります。

今回は初心者向けにアルトコインの少しギークな公式ウォレットの特徴について各種ご紹介したいと思います。

では、順に見ていきましょう。

1.Litecoin(ライトコイン) ウォレット

 

2.monacoin(モナコイン) ウォレット

この2つのウォレットの見た目はそっくりです。

Litecoinはbitcoinから派生したコインで、特にbitcoinと比較して、トランザクションやブロック生成が早い、いわゆる改良版的な位置付けになっています。

基軸通貨(bitcoin)のサブ的な機能のみを目的として世界共通の決済通貨を目的としているので余分な機能は付いていないのです。

モナコインはご存じの方も多いと思いますが日本初(発)の仮想通貨で、あの2ちゃんねるのソフトウエア板内で「仮想通貨作ってみよう!」的な発想から生まれたようです。

基本的にLitecoinをベースにしているゆえ同じウォレットとなっています。

双方ともウォレットを立ち上げると、かなり長い時間同期をとっています。それはP2P(ピア・ツー・ピア)のノードとして働いているのでをブロックチェーンによる公開取引簿がダウンロードされているからです。

3.Dash(ダッシュ)ウォレット

DASHも前述のウォレット同様P2Pノードとして機能しています。

同期が完了するまでにかなりの時間がかかりますが、機能的にウォレットとしては基本的な内容です。

DASHは(取引の)匿名性が高いコインです。

このウォレットには「PrivateSend」とMixingボタンがありこれにより通貨を分散したりリングシグネチャの機能を持たせて送金することが出来ます。

他のコインではMONERO(モネロ)やZCASH(ジーキャッシュ)も匿名性の高い機能を持っています。

ではライバルコインにあたる、MONERO(モネロ)のウォレットを見てみましょう。

4.MONERO(モネロ) ウォレット

やはり、同期までにかなりの時間を費やします。

機能的にはDASHに見られた匿名性を増すための機能がありますが上図にように匿名性レベルを「通常」から「中」「高」と選択できるようになっています。

このあたりの機能は匿名性を重視していると「言わんばかり」のインターフェースになっていますね。

さらに、モネロのウォレットはマイニングも可能です。「ソロマイニング」なので一般のパソコンではマイニング出来る確立は非常に少ないのですが、報酬は高いと言われています。

5.ZCASH(ジーキャッシュ) ウォレット

ZCASH(ジーキャッシュ)のウォレットもブロックチェーンの同期を取るまでかなりの時間とハードディスクメモリーを要します。

一見マニアックな雰囲気のウォレットです。

単純なウォレットにしか見えませんが、よく見ると「Transparent」と「Private」という文字が右上に見られます。

これがZCASH(ジーキャッシュ)特有のから始まる通常送金のアドレスとから始まる匿名送金用アドレスの2種類があるからです。

以上、今回は仮想通貨の中でも通貨系コインのウォレットを中心にご紹介しました。

次回は、イーサリアムやネムといったプラットフォーム系コインのウォレット紹介をしていきたいと思います。

より複雑に高性能に仕上がっているのがお分かりになると思います。