今回はアービトラージがどんな取引なのかなるべく簡単に解説します

仮想通貨(ビットコインなど)で現物投資をする場合、大きく2つの方法があります。
1.安い時に買って、高い時に売る
2.安い場所で買って、高い場所で売る

今日は、「2」の説明を行っていきますが、これを「アービトラージ」と言います。準備するものは複数の取引所口座で、少なくても3つ以上あった方がいいです。

それでは、出来るだけ易しくコンセプトを解説していきます。

皆さんが普段利用しているであろうスーパーマーケットを例にして、リンゴでアービトラージを考えてみましょう。

解説するにあたり、条件をつけておきます。
■リンゴは同じ種類のものとする。
■スーパーでは、下記の価格でリンゴを売買できるとする。
■消費税などは考えない

各スーパーのリンゴ1個の価格です。
スーパーA:100円
スーパーB:105円
スーパーC:96円
スーパーD:97円
スーパーE:94円

ここまで説明すれば、小学生でもわかりますね。

スーパーEでリンゴを買って、スーパーBでリンゴを売ります。
「94円」で手に入れたリンゴを「105円」で売ったので、『11円』の儲けが出ますね。

これをビットコインでやるだけです。

取引所によって、売値と買値があります。それでは実践してみましょう。
下記は、ある時の1BTC(ビットコイン)の価格です。

それぞれの業者の買値です。
取引所A:288,700円
取引所B:288,821円
取引所C:289,500円
取引所D:287,900円
取引所E:286,090円※最安値

それぞれの業者の売値です。
取引所A:288,500円
取引所B:288,710円
取引所C:289,000円 ※最高値
取引所D:287,000円
取引所E:286,000円

取引所Eで買い、取引所Cで売ると・・・
289,000円-286,090円=2,910円

今回のアービトラージでは、2,780円の儲けが出ますね。
そんな簡単に儲かるの!?と思うかもしれませんが、注意することが幾つかあります。

■ビットコインの価格は常に変動していること
■取引所の口座からビットコインを移す時に時間差が生じること

今回の例のように価格が固定されてるわけではないことに十分注意してください。

これからの皆さんのビットコインライフが豊かになる事を祈っています!