ビットコイン(BTC)をだまし取られた高校生、アメリカの空港に爆破予告

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ビットコイン(BTC)をだまし取られた高校生、アメリカの空港に爆破予告

アメリカ人の詐欺師にビットコイン(BTC)をだまし取られたインドの男子高校生が、アメリカの国際空港に爆破予告を繰り返していたことが、インドの地元メディア「Hindustan Times」の報道で分かった。

仮想通貨への投資で成功も、ビットコイン(BTC)だまし取られる

18歳の男子高校生は北インドのウッタル・プラデーシュ州出身で、名前は明かされていない。この少年は父親から借りた約11万円をビットコインに投資し、かなりの利益を出していたと主張している。

少年は投資を始めて5カ月後に、オンラインフォーラムでアメリカ人の男性と知り合い、資産を増やしてくれるとの提案を受けビットコインを預けたが、その後行方が分からなくなったという。

仮想通貨を取り戻そうとFBIに50回以上電話

少年はアメリカ人の詐欺師を見つけてだまし取られたビットコインを取り戻すため、米連邦捜査局(FBI)に助けを求めた。インターネットでFBIの電話番号を見つけ、10月2日から31日までに、少なくとも50回はFBIに電話をかけていた。

しかしFBIが自分の問題に無関心で協力的でないことに落胆した少年は、その後、アメリカのマイアミ国際空港へ爆破するとの脅迫を開始。AK47ライフルや手りゅう弾、爆発物を装着したベルトなどでターミナルを爆破するといった内容を電話で伝えていたという。

爆破予告を受け、FBIはインドの国家捜査局(NIA)に協力を要請。少年は偽造した身分証明書やEメールなどを使い、インターネットを通じて爆破予告を繰り返していたが、NIAがウッタル・プラデーシュ州警察に連絡し、少年の特定に至った。

インドでは今年4月に、中央銀行が金融機関の仮想通貨取引を行うことを禁止することを発表するなど、仮想通貨は法的に認められておらず、仮想通貨への投資に関する法整備もされていない。

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参考
Hindustan Times

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