ビットコイン(BTC)に対する期待感、個人よりも機関投資家の方が強い:Fundstrat調べ

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ビットコイン(BTC)に対する期待感、個人よりも機関投資家の方が強い:Fundstrat調べ

アメリカのリサーチ会社ファンドストラット(Fundstrat)は、同社アナリストでもあるトム・リー氏が中心となって行った25の機関と述べ9,500人を対象にしたTwitter上でのアンケート調査を実施、10月4日にその結果を発表した。

参照:Fundstratレポート

仮想通貨アンケート、ファンドストラット調査概要

調査報告によれば、機関投資家はビットコイン(BTC)が現在底値を付けていると考えており、今後の価格上昇に対して期待感を抱いているのに対し、Twitterユーザー(個人投資家)はビットコイン(BTC)の価格に対して不安感を抱いていることが明らかになった。

調査は以下10の質問項目で構成されている。

Twitter上で質問した10項目

  1. 仮想通貨の価格に影響を与える、最も重要なマクロファクターは何か?
  2. 今後18か月の間に仮想通貨業界に不況が起こるかどうか?
  3. 不況が起これば、仮想通貨の価格が上昇すると思うか?
  4. ビットコインはいつ、どれくらいの底値を付けると思うか?
  5. 2018~2019年にかけてビットコインはどれくらいの価格をつけるか?
  6. Bakkt(バクト)社は何の問題の解決策となるか?
  7. 米規制当局の仮想通貨に対する厳しい姿勢は最終的にどのような結果となるか?
  8. トップ15の仮想通貨で2019年最も成績が良い、または悪いと思うものはどれか?
  9. トップ15の中で投資テーマが最も意味を持たないものはどれか?
  10. 仮想通貨業界にとってポジティブまたはネガティブな触媒をそれぞれ二つ上げよ

とりわけ機関投資家とTwitterユーザーの間で大きな差がみられたのが、4番、そして、8番の質問だ。

機関投資家はビットコイン(BTC)に期待感、個人ではリップル(XRP)が根強い人気

ビットコイン(BTC)の価格に関して、機関投資家は54%がすでに底値を付けていると答えており、Twitterユーザーの44%に対して10%以上差をつける結果となった。

ビットコイン(BTC)に対する期待感、個人よりも機関投資家の方が強い:ファンドストラット社報告出典:Fundstrat

また、同調査では今後期待する仮想通貨に関しても、機関投資家の半数以上に上る59%がビットコイン(BTC)が今後に好成績を収めるだろうという期待感を抱いているのに対し、Twitterユーザーの半数近く46%はリップル(XRP)に期待感を抱いていることも分かっている。

ビットコイン(BTC)に対する期待感、個人よりも機関投資家の方が強い:ファンドストラット社報告出典:Fundstrat

今回の調査により、機関投資家と個人投資家において仮想通貨に求めるものの違いが明らかとなったといえるだろう。

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ビットコイン(BTC)の価格・チャート
リップル(XRP)の価格・チャート

「ビットコイン(BTC)は年内までに2万ドル」トム・リー氏の試算は当たるのか

今回調査を中心となったのはファンドストラット社のアナリスト、トム・リー氏だ。仮想通貨価格に対しては非常に好意的な見解を持つ専門家の一人として知られる。

9月にはビットコイン(BTC)が2018年内に、2万ドルの高値を付けるだろうと強気な予測を発表していた。今回の調査結果はトム・リー氏の試算の一つの裏付けとなったとも言えるだろう。今後の価格の動きに注目していく必要がありそうだ。

関連:「ビットコイン(BTC)は年内に2万ドルに到達」トム・リー氏が予想、その理由とは?

参考:ccn

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