「LApps」ってなに?Blockstream社からリリースされたライトニングネットワークの新しい分野

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「LApps」ってなに?Blockstream社からリリースされたライトニングネットワークの新しい分野

五月雨まくら(@samidare_makura)です。

今回は、ブロックストリーム(Blockstream)社からローンチされたLApp(Lightining App)である「FileBazaar」をご紹介します。DApps(Decentralized Apps)はご存知の方が多いと思いますが、LAppについては聞き覚えのない方も多いと思います。そこで、LAppの最新動向について、解説していきます。

ライトニング・ネットワーク(Lightning Network)とは?

ライトニング・ネットワークは、発展し続ける暗号通貨テクノロジーの中でも非常に注目されています。なぜなら、ライトニング・ネットワークをビットコインに実装することで、即時取引・少額決済(マイクロペイメント)が可能になるからです。

この技術の開発は世界中で行われています。特に、Blocksteram、ACINQやLightning Labsがその筆頭です。コーヒーやサンドイッチをビットコインでササッと支払う世界はもうそれほど遠くではないかもしれません。

ライトニング・チャージ(Lightning Charge)とは?

ライトニング・チャージは、少額決済処理システム(Micropayment Processing System)で、Node.jsによって書かれています。それは、JavaScriptとPHPライブラリを通じてアクセス可能であるREST APIにより「c-lightning」と呼ばれるソフトウェアの機能性を明らかにします。

“Lightning Charge makes integration with the Lightning Network much simpler, since it bridges the needs of application developers and the underlying infrastructure, to provide a simple and extensible way to accept Lightning payments”

(ライトニング・チャージはライトニング・ネットワークを更にシンプルにします。なぜなら、それはアプリ開発者のニーズと現存するインフラを繋ぎ、ライトニング決済を受け入れるため、簡潔で拡張性のある方法を提供するからです)

引用:BITCOINMAGAGIN

LApp:FileBazaar

FileBazaarは、コンテンツ製作者をターゲットにした電子商取引ツールです。写真や動画などのデジタル形式のコンテンツを制作するクリエーターは、FileBazaarを利用することで、少額取引による支払いを受け取ることができます。

これによって、従来の広告による収入モデルに頼らずに、クリエイターは、オンラインで独立してビジネスを行えます。FileBazaarのユーザが行わなければならないことは、クリエイターに、ライトニング・ネットワークによるマイクロペイメントを送信するだけです。

今後に向けて

ライトニング・ネットワークは、ビットコインに革命を起こすプロジェクトの一つです。それに伴い、LAppの開発も全世界的に行われることが予想されます。そうなれば、ビットコインの日常利用が身近になり、一気に普及する可能性も高いでしょう。今後の動向に注目です。

以上、五月雨まくらでした。

参考:BTCMANAGER