前回はMT4のインストール・ダウンロード方法とログイン後に最初に行う作業についてお話をしました。
今回は第二回ということで、チャート背景色の設定方法についてお話をしていきたいと思います。
ログイン後のビットコイン円チャート
前回はこの画面でお話が終えておりました。
この後、各自お好みのチャート背景色にしたり、区切り線やグリッド線を消したりつけたり固定したり、本当に細かく設定ができることが、このMT4チャートならでは魅力です。
どうしてもほかのビットコイン会社では機能が未熟です。まだまだ歴史が浅い会社ですから、トレーダー目線で彼らが好むプラットフォームを作ることには時間がかかるでしょう。
それまではこちらのMT4チャートを主流にお使いいただければと思います。
今回はこの画面の配色をする方法をご説明します。
MT4ワンクリック操作で設定開始!
では、まず画面にカーソルを当てながら適当なところでライトクリックを押してください。
そうしますと、添付キャプチャ通り、いくつか表示が出てきます。
このライトクリック一つで、注文方法から時間軸の変更、グリッドの有無など変更できる機能が多数揃っております。
一番下のプロパティボタンをクリックしてください。
基本背景色から選択する。
そうしますと、このような画面に飛びます。
TOPページ⇒ライトクリック⇒プロパティ⇒現在のページです。
色の色彩で矢印の箇所で3パターンデフォルトで設定がされております。
現在は緑色の背景色が黒色設定となっております。
今回は白黒チャートを選択してみました。OKボタンを押してください。
通貨市場は昔から白と黒色チャートが基本!
このように見慣れたチャートになりました。
白と黒色は昔から為替ディーラーの基本色チャートだそうです。
赤と青色は元々商品先物のローソク足チャートからきている配色だそうで、日本のFX業界は何故か赤と青色の設定が多いとのこと。
2000年代前半のITバブル崩壊後、元々商品会社に所属していたエンジニアがFX業界に流れてから、日本のFX業界は赤と青のローソク足チャートが主流になったそうです。
まあ、かなり余談ですが、結局は人それぞれお好きな背景色、落ち着くローソク足のカラーに設定して頂ければと思います。
目がチカチカして明るすぎるから、私は黒色背景色!っという方も多くいらっしゃいますよ(笑)
僕の場合は赤青チャートの背景色が白色でいつもチャートを眺めております。
どうでもよい話に聞こえそうですが、トレーダーという人々は細かい所までこだわりがありまして、この背景色がこの色じゃないと嫌だ!っという方が結構いらっしゃいます(笑)
小ネタ話ですが、投資家の集まりでは色々意見が分かれて面白いです。
ぜひ皆さんもこだわりの色を見つけて、落ち着く色合いを見つけてください。
落ち着いた状況でトレードができることはトレーダーとしても必須条件ですからね!
是非参考にしてみください。
次回は、MT4テクニカルの設定方法をお話ししたいと思います。