ネム(NEM)ブロックチェーンを使いアート作品を登録販売するプロジェクト始動

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NEMブロックチェーンを使いアート作品を登録販売するプロジェクト始動

ネム(NEM)のブロックチェーンを使いアート作品を登録し、販売するショップが誕生した。ブロックチェーン関連のスタートアップであるラックスタグ(LuxTag)が、アーティストのポエジー・リャン氏(Poesy Liang)と協業したショップとなる。

アート作品はビットコイン(BTC)とネム(XEM)で購入可

今回のショップは、ブロックチェーンの特性をうまくアート分野に活用したプロジェクトではないだろうか。一度ブロックチェーンに記録された取引データを改ざんすることは困難であり、現在の記録は、過去のデータに基づくものである。ブロックチェーンにアート作品を登録することで、その存在証明をオンラインでシンプルに証明することができる。

ラックスタグは、このブロックチェーンテクノロジーを高級時計に活用したプロジェクトだ。高級時計の中古市場では、時計が本物であるかどうか判断することが素人では難しいという問題がある。そこでラックスタグは、時計が製造者から中古市場に流れる動きをブロックチェーンで記録し、次の人へ渡るときに、時計の証明書記録が更新されるというサービスを提供している。

今回のアート作品プロジェクトは、そんなラックスタグとアーティストのポエジー・リャンのパートナーシップから生まれた。アート作品はNEMブロックチェーンベースに登録。オンラインショップにて、作品が販売される形となる。作品「Fly Me To The Moon Harry Putter」は、BTCとXEMで購入ができるようだ。

ブロックチェーンとアート、そしてエンタメの可能性

アートとブロックチェーンは、シンプルな仕組みでとても有効的なソリューションとなるように思う。アート作品のオリジナル性や希少性は、ブロックチェーンにより証明することができ、悪質な偽物の流通を防止することにも繋がる。

また、トークンと結びつけることにより、その汎用性は高くなると考えられる。例えば、拡張現実の世界とも結びつけ、現実世界で手に入れたアート作品を拡張現実の世界でも楽しむことができるようにすることも可能ではないだろうか。アート作品を持っている人のみが、拡張現実の世界でも所有権を持ち、作品を展示、楽しむことができる。ブロックチェーンは、現実世界のものの有限性とオリジナル性を保持し、拡張現実などの世界とも結びつける可能性を秘めている。

東京オリンピックや大阪万博と世界中の人へテクノロジーを発信できる機会に、ブロックチェーンによるエンターテインメントの発信も視野に入れたら面白いのではないだろうか。

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参考
Poesy Liang
NEM Official Medium

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