NEM(ネム)ブロックチェーン技術活用の「KryptoFootball」サッカーカードゲームが発表

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NEM(ネム)ブロックチェーン技術活用の「KryptoFootball」サッカーカードゲームが発表

NEM(ネム)のブロックチェーンテクノロジーを使ったスポーツカードゲームのベータ版が開始された。『KryptoFootball』というゲームで、ゲームプレイヤーが暗号通貨オークションにてデジタル上のカードを集めることができる。このデジタルカードは、実際のサッカーチームやプレイヤーを表現している。チームカードは、実際の競技でのパフォーマンスに従い、チームが勝利したときには報酬を受取ることができるというもの。

NEMブロックチェーンを使ったKryptoFootballの概要

このゲームは、NEMのブロックチェーンプラットフォームで管理されたオークションに基づいており、プレイヤーはデジタルカードを入札することができる。ブロックチェーンは、外部制御を使用せず取引可能なデジタルカードを収集し、所有することを可能にしている。

KryptoFootballサッカーカードゲーム出典:KryptoFootball

KryptoFootballの目標、NEM(ネム)採用の背景

KryptoFootballの目標は、コレクティブスポーツカードに基づいたオリジナルの暗号通貨ゲームを立ち上げ、ブロックチェーンを探索すること。

KryptoFootballでは最初にEthereumプラットフォームにて、コレクティブスポーツカードにブロックチェーンを応用させようと可能性を探ったが、Ethereumでは準備不足だった。KryptoFootballでは、資産の分数所有を可能にすることだった。これはEthereumでは実際にできない。(Crypto Kittyなどのゲームを見ると、猫を売ることはできるが猫の一部を売ることはできない)

NEMのブロックチェーンは、APIと通信するオフチェーンとチェーンのルールを開発することができる、そしてゲームをエンドユーザーにとって簡単で迅速なものにすることができるのだ。

NEMのブロックチェーンの機能には、namespace(ドメインのようなもの)とmosaic(nemespaceにぶらさがる独自トークン)を作成することが可能。

KryptoFootballは、サッカーの5大大会を代表する5チームのデジタルカードを作成。各カードは、チームを代表するユニークな作品。そこから、各デジタルカードとNEMブロックチェーンの機能であるmosaicで定義した量のトークンを作成しリンクさせた。

取引はNEM(ネム)のブロックチェーンで管理

すべての取引はNEMのブロックチェーンで管理される。
KryptoFootballのオークションプラットフォームでは、デジタルカードを購入し、ポートフォリオの構築をすることができる。毎週、プレイヤーはゲームのデジタルカードを入札することができ、一番高い入札者は、NEM、Bitcoin、Ethereumでデジタルカードを購入することが可能だ。オークションの利益はプールし、デジタルカード所有者に分配していく。

また、いくつかの機能を構築しており、モバイル版、暗号通貨で賭けられる仕組み、トークン交換機能などに焦点を当てている。

現在のプラットフォームでは、NEMブロックチェーンに基づいたデジタルカードを購入(BTC、ETH、XEM)し、報奨を受け取ることができる。報酬と利益はNEM(XEM)にて分配される。デジタルカードがNEMのmosaicと結びついているので、トークン(mosaic)を売買し所有することも可能。

ブロックチェーンとデジタルカードの結びつき

デジタル上のカードをブロックチェーンで担保する仕組みは、やはり面白い要素なのではないだろうか。ブロックチェーンにより発行させたトークンにより、デジタルカードを結びつけることができ、そのカードは発行枚数が限定される。

KryptoFootballでは、このデジタルカードをオークションという形で購入することができ、また購入したカードは他のカードと交換することもできる。複数のデジタルカードを所有し、自分なりのポートフォリオを組むことができる。また、このデジタルカードは実際のサッカーの試合と結ぶついており、大会でチームが結果を残すと、デジタルカード保有者にNEM(XEM)で報酬が支払われるという仕組みだ。

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参考:KryptoFootball公式