NEM(ネム)ブロックチェーンとCEZAが新たな取り組み、アジアのシリコンバレーに1歩踏み出す

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NEM(ネム)ブロックチェーンとCEZAが新たな取り組み、アジアのシリコンバレーに1歩踏み出す

暗号通貨は年々情報量が増え、暗号通貨の “今” を追うのも大変になってきている。それだけ、暗号通貨に対する認識が広まり、テクノロジーに燃え未来を作りたいという人たちも多くなってきていることのように思う。

そんな中、NEMではまた1つ大きな1歩を踏み出したようだ。

NEM(ネム)とCEZAが連携、ブロックチェーンハブの構築へ

NEMは、フィリピンで初のブロックチェーンハブを構築するため、カガヤン経済特区(Cagayan Economic Zone Authority)、通称「CEZA」と連携した。2018年7月28日、フィリピンの首都マニラのデ・ラ・サール大学で開催されたビジネス会議にて、NEMとCEZAの代表が署名により締結した。

CEZA(カガヤン経済特区)とは一体どんなところなのか!?

CEZAは、フィンテックのハブになることを目標に設立され、アジアにおけるシリコンバレーを目指しているとのこと。仮想通貨取引所、マイニング、ICOなども許可していく方針だという。

CEZAのビジョン

国際的なゲートウェイであり、多様で持続可能な産業のハブ。フィリピン北部における包括的成長と地域開発を促進するアジア太平洋におけるダイナミックな経済活動をビジョンとしている。

CEZAのミッション

インフラ支援の開発と平行して新たな国内外の投資、所得および雇用を創出するために、物流サービス、農産業ビジネス、観光地の投資ハブとして開発、促進、管理、運営システムを業界セクターに提供する。

CEZA代表責任者のラウル・ランビノ氏は、将来的にブロックチェーンやフィンテックの大学を設立することも検討している。CEZAでは、ブロックチェーンテクノロジーに関わるスタートアップなどを後押しし、長期的には地域の雇用創出とアジアの大きな経済活動の場となることを視野に入れているようだ。

CEZAとデ・ラ・サール大学の法律顧問マイク・デービット(Mike David)氏は、「NEMの目標はフィリピンの人々を教育し、ブロックチェーンシステムやユースケースが正当なものになるようなサービス提供をすること。基本的に、他国にあるものを複製するブロックチェーンの教育拠点」と話しているそう。暗号とブロックチェーンのプロバイダーもデ・ラ・サール大学と組んで、学生を教育する予定だ。

コード作成やシステム全体を構築方法を教え、同時に研究を支援

NEMは教育する機会と拠点を増やしてきているように感じる。まずは教育として、ブロックチェーン全般的な考え方を認知してもらえることが重要である。

今、学んでいる人たちは、2~3年後に世界を引っ張る技術者としてブロックチェーン業界を担ってくれるだろう。勉強した技術と知識が新しいイノベーションを起こし始めるのも時間の問題なのかもしれない。

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参考:ceza